2024年秋ドラマ「絶望的視聴率」 | wagontakaoのブログ

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こんばんは。

今ネットを見たら、2024年の秋ドラマが「絶望的視聴率」という記事を見つけました。

ネットからですが↓です。

神木隆之介『海に眠るダイヤモンド』と『相棒』以外は全滅か 24年秋ドラマ「絶望的視聴率」とTV界の激変

「『TVer』など見逃し配信が充実し、リアルタイムでドラマを見る人は減る一方の昨今。ついに来るところまで来たようだ――制作会社関係者は言う。

「10月になり各局で秋ドラマがスタートしましたが、リアルタイムの視聴率――特に今、テレビ界が重視しているとされる13~49歳のコア視聴率が絶望的に低調で……。以前から視聴率の下降は指摘されていましたが、今期はそれがより顕著なんですよね」

コア視聴率は、3%台なら高視聴率と言われているという。テレビ離れが著しい現在でもバラエティ番組は高いコア視聴率を出すことも多く、たとえば10月14日放送の『月曜から夜ふかし2時間スペシャル』(日本テレビ系/夜9時~)――マツコ・デラックス(51)とSUPER EIGHT・村上信五(42)がMCを務める人気バラエティ番組は、コア視聴率6.3%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)だった。

「その一方で、ドラマの数字がとにかく低いんです。10月3週(14日~20日)に放送された秋ドラマでコア3%台を記録したのは、神木隆之介さん(31)主演で『日曜劇場』枠の『海に眠るダイヤモンド』(TBS系/夜9時~)だけでした」(前出の制作会社関係者、以下同)

神木が主演する『海に眠るダイヤモンド』は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、 そして家族の壮大な物語。脚本・野木亜紀子氏×監督・塚原あゆ子氏――『アンナチュラル』(18年1月期)などを手掛けた、TBS屈指の黄金コンビの作品ということで、放送前から注目を集めていた。そして主演の神木は、過去編と現代編で、役者人生初の一人二役を好演している。

「『日曜劇場』は現在最も視聴率が取れるドラマ枠で、10月20日放送の初回はコア3.4%と堅調。しかし、逆に言えば、数字が良いのは日曜劇場だけ、という感じで……。次点では水谷豊さん(72)主演の『相棒 season23』(テレビ朝日系/水曜夜9時~)は取れていましたが、これも“長期シリーズの初回”というアドバンテージがあってのものですからね」

10月16日に放送された、『相棒 season23』の初回15分拡大SPのコア視聴率は2.6%。過去の名エピソード『少年A』(18年3月放送)で加藤清史郎(23)が演じた無戸籍児・高田創が立派な若手警察官として再登場したことでも話題を集めた。

「今秋の連ドラは非常に厳しそうです。『海に眠るダイヤモンド』と『相棒』以外は、本当に全滅とも言える数字です。奈緒さん(29)が主演のラブコメ×ボクシング作品『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系/火曜10時~)は、10月15日放送の第2話がコア視聴率2.0%でギリギリ2%台ですが高いとは言えないし、残るドラマは軒並み1%台ですからね……」

 

10月14日に放送された鈴鹿央士(24)と松本穂香(27)がダブル主演を務める『嘘解きレトリック』の第2話は、コア1.9%。本作は都戸利津氏の漫画作品(白泉社)が原作の“貧乏探偵とウソを聞き分けられる女性によるレトロモダンミステリー”として、またフジテレビの看板である「月9」枠の連ドラとして注目を集めていたが、視聴率は振るわない状況にある。

また、同日には同局系で趣里(34)主演のリーガルエンターテイメントドラマ『モンスター』(月曜夜10時~)の初回が放送されたが、コア1.6%だった。」とあります。

 

視聴率が悪くても配信は好調

「前出の制作会社関係者は言う。

「放送前から注目されていた今期のドラマでは、『放課後カルテ』(日本テレビ系/土曜夜9時~)は人気俳優の松下洸平さん(37)が主演かつ、これまでにない不愛想な役柄を演じるということで注目されていましたが、こちらも微妙な感じですね」

『放課後カルテ』は、日生マユ氏による同名漫画(講談社)が原作の、保健室ヒューマンドラマ。小学校を舞台に、松下演じる不愛想な小児科医が子どもの心をケアする物語である。19日に放送された第2話のコア視聴率は1.7%。  

同じく日テレの主力ドラマとしては、堀田真由(26)主演の連続ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』(日本テレビ系/日曜夜10時30分~)があるが、時間の遅さも手伝い、やはり数字は取れていない。

 ドラマ『若草物語』は、米国の作家ルイーザ・メイ・オルコットのベストセラー小説『若草物語』を原案に、舞台を大胆に令和の日本に置き換えて描く、堀田、仁村紗和(29)、長濱ねる(26)、畑芽育(22)が姉妹役で共演する社会派シスターフッドコメディー。20日に放送された第3話は、コア1.3%だった。

あまりにも厳しく、絶望的とも思えてくる連続ドラマの視聴率――。しかし、その一方でもはや“低視聴率=不人気”という図式は通用しなくなっているという。

「TVerのお気に入り登録者数を見ると、大体のドラマはお気に入り数50~80万程度を獲得しており、目に見えて数字が取れていない不人気な作品はないんです。深夜ドラマでも登録者数40万を超えている場合もあって。  現代の視聴者はドラマをもはやリアルタイムではなく、自分の好きな時間、集中できる時間にTVerなどの配信で見ている。ドラマの視聴習慣が、明らかに変わっているんですよね。その影響か、視聴率発表にも変化が訪れています」

従来、GP帯のテレビドラマはよほどの低視聴率でない限りは、放送翌日に世帯視聴率が公表されていた。しかし、今期は『モンスター』や『若草物語』など、初回しか世帯視聴率を公表しないドラマが増えているのだ。

「もちろん地上波放送のCMのスポンサーもいるし、数字を無視することはできないでしょうが、視聴率は壊滅的な一方で配信がめちゃくちゃ回っているドラマも珍しくない。  テレビ界は、数年前と比べても激変しており、大々的に視聴率を公表する意義が薄れつつあるのかもしれません。リアルタイムでの視聴以上に配信でしっかりと見てもらうことを意識しているような作品もありますし、今秋の作品を機に、より配信重視が進んでいきそうな気配がありますね」

かつては、世帯視聴率が10%いけば“高視聴率”、いかなければ“ちょっと厳しい”などと言われた時代もあったが、今や配信の再生数が注目される時代に――。テレビドラマ界は大きな変容を遂げた。」とあります。

 

今年の秋ドラマの視聴率がこれだけ差が完全に出てしまったことで、地上波のテレビドラマは完全にゼロからやり直さなければなりませんね。

特に、日テレのテレビドラマは昨年の騒動以降から低視聴率ドラマが誕生してしまったことで、テレビドラマスタッフは完全にゼロから本気でやり直さないと完全に見捨てられるのも確実ですね。

今は、Tver・U-NEXT・Huluなどは連続テレビドラマ・映画などが配信されており、そちらを見る方が多くなっているのもあると思う一方、過去に低視聴率を出してしまったテレビドラマは未だに配信されていない作品もあるので注意点もあると思います。

ちなみに私は刑事ドラマファンであるのですが、昨今の刑事ドラマはつまらない・面白くない作品が多くなったことで、アマゾンプライム・Hulu・U-NEXTなどではアクション刑事ドラマである「大都会」シリーズ・「西部警察」シリーズ・「あぶない刑事」シリーズなどが配信されており、そちらを見る方が多いです。

全国の視聴者からも「昨今のテレビドラマはつまらない・面白くない」という声が多いのも納得できますね。

以上です。