夏野菜がでてきたら、
仕込む発酵食といえば、
金山寺味噌。
金山寺味噌は、
米、大麦、大豆の麹3種類と、
なす、瓜、生姜、しそなど夏野菜が入った
おかず味噌です。
3ヶ月ほど熟成させて出来上がります。
配合や材料はレシピ により違います。
醤油を入れるレシピ もあったり、
まさに家庭の味、
試行錯誤しながら配合を決めています。
＊金山寺味噌の作り方＊
【材料】
麹 500g
（金山寺用の麹や、
米、麦、豆麹など、自分で配合しても）
野菜 500g
しそ、きゅうり、なす、みょうが、ごぼう、
にんじん、生姜、こんぶ など
砂糖 100g
塩 63g
はちみつ 50g
みりん 50cc
【作り方】
①野菜を刻む
なすやきゅうりなど、水分の多い野菜は
塩もみしておく
②こうじをほぐす
③材料を全て入れて混ぜる
④ジプロックに入れて
空気を抜き、
3ヶ月ほど熟成させる。
こちらは豆麦麹です。
今回、米こうじを入れるのを忘れてしまいました💦
作り方はYouTubeにアップしました。
ただ、米こうじを忘れてしまったので、
表記を間違っています。
結果的に今回は、
麦豆だけの金山寺がどんな感じか、
実験となりました
YouTube 作り方はこちら
↓
そして、、、
すっかり放置してしまい、
色が濃くなっていますが、
出来上がりました。
（本来の3か月後くらいですと、もうちょっと色もきれいです）
野菜の水分も
しっかりうま味にかわっています。
そのまま食べるものよいですが、
お肉と混ぜて味噌焼きにしてもおいしいです。
2020年7月20日初稿
2021年4月25日追記
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