みなさまごきげんよう
発酵*和の家庭料理「和ごころ食卓」の
マユみそです。
 
発酵食や昔ながらの和の食材を使ったメニュー、
基本の家庭料理、
健康に気を付けたメニュー
 
など、
 
簡単に普段使いな和食生活を
 
ゆる〜り、
 
ご提案しております照れ
 
基本の最低限の調味料のみ、
発酵調味料を積極的に使っています。
 
レシピなどは薄味ですので
物足りない場合は調整してください。
 
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南蛮味噌、麹南蛮、三升漬けともいう、麹を使った発酵調味料。


青唐辛子(青南蛮)、麹、醤油が基本材料で、
同量ずつを入れて仕込む北海道、東北の郷土料理です。
 

家庭により調味料の量を増減したり、
砂糖、酒、みりんなど入れたりします。
 

甘辛く癖になる味、
ご飯にのせるのはもちろん、
調味料としても使えます。

 

 

 

【材料】 900mlの瓶1本分

青南蛮、青唐辛子  250g 

米こうじ         250g

醤油           400㏄

砂糖           100g

 

 

夏になると出回る青唐辛子は安価で売っているのを狙って。

色々な品種があるから、
辛みもいろいろ。
辛くないししとうや、ピーマンで作るのもあり。

 

 

 

 

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こうじは、米糀で作るのが定番。

麦麹でためしてみるのもありだなあ。

今度実験してみます。

 

乾燥でも生でもどちらでも。

 

こうじと同じ量を使いますが、

慣れたら増減は可能です。

 

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砂糖は、入れなくてもいいですが、

入れたほうが私は好きです。

唐辛子と同量まで入れることができます。

ざらめで作るという人もいますね。

 

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お醤油も基本は唐辛子と同量ですが、

糀が吸ってしまって、あとで足すことになるので、

私は糀の倍の量としています。

 

醤油とみりんを混ぜてもいいし。

 

【作り方】

①唐辛子をみじん切りにします。

唐辛子は素手で切り口を触ると大変なことになるので、

手袋をするのをお勧めします。

 

大量に作る時は目にもくるので、

ゴーグルかメガネもした方がよい?

でも、家庭で仕込む量なら、

私の経験では今のところ大丈夫です 

 

②鍋に材料を全部入れます。

 

 

 

②よく混ぜて、から

弱火~中火にかけます。

 

 

 

③下が焦げないように混ぜながら、5分火にかけます。

沸騰しないように注意。

糀は熱に弱いので、60度を超えないようにします。

(でも、そこまで神経質にならなくても大丈夫)

 

 

④5分経ったら火を切って、

蓋をします。

粗熱が取れるまで放置。

 

 

⑤粗熱が取れたら、よく混ぜます。

綺麗な容器に入れます。

⑥2日常温で発酵させて、

冷蔵庫保存。
すぐに食べられますが、
1年くらい寝かせたものがおいしいです。
 
そのまま常温で放置したり、
すぐに冷蔵庫に入れたり、
家の環境で寝かせ方を変えてもOK。
 

出来上がったものは

ご飯にのせて食べたり、おにぎりにしたり、

野菜につけたり、

お刺身と和えたり(アジのたたきや、イカの刺身に和えるとおいしい!)、

炒め物にしたり。

 

発酵調味料としていろいろ使えますよ。

 

初めての動画編集で南蛮味噌の作り方をアップしてみました。
YouTube 南蛮味噌の作り方


音楽: My Summer Love
ミュージシャン: Belair
サイト: https://icons8.com/music/


2020.7.11


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味がなじんで出来上がった南蛮味噌は、

まずはきゅうりにのせてたべてみて


2020.9.12追記





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