みなさまごきげんよう
発酵*和の家庭料理「和ごころ食卓」の
マユみそです。
 
発酵食、発酵調味料や昔ながらの和の食材を使ったメニュー、
お料理はじめてさんなど基本の家庭料理、
健康にバランスに気を付けたメニュー
 
など、
 
まあ、とにかく和食を簡単に作るレシピ、
 
ゆる〜り、ご提案しております照れ
 
基本の最低限の調味料のみ、
発酵調味料を積極的に使っています。
 
薄味ですので
物足りない場合は調味料を足したりしてください。
 
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一番出汁をひいた後
 
それで出汁はおわりではなく
もう一回、出汁を取ることができます。
 
それを二番出汁といいます。
追い鰹をして、
ガッツリとした だし。
 
1番だしはお吸い物など
出汁そのものを味わう繊細な料理に、
 
2番だしはお味噌汁や煮物に。
 
そして、その後に残った昆布と鰹節で
佃煮などを作る。
最後まで始末する調理、
昔ながらの知恵ですね
 

2番だし

ここでは、先に書いた料亭のだしの
2番だしについて書いています。

【材料】

水1リットル
 

一番出汁の時に使った昆布と鰹節「だしがら」
 

追いがつおとして鰹節 10g
(この一番出汁のレシピでは昆布の量が多いので、追い鰹をしなくておも十分味が出ます。)

 

【作り方】

①水に一番出汁で使った昆布と鰹節を入れます。

②中火にかけ、まわりがふつふつしてきたら、火を弱火にする。

沸騰させない。

そのまま15分じっくり煮だす。

 

追い鰹をする場合は、

煮出した後に火を切ってから、鰹節を入れる。

5分放置。

 

③ざるでこす。しっかり絞る。

 

これが一番出汁で使った、だしがらです。

 

 

①水に一番出汁で使った昆布と鰹節を入れます。

中火にかけ、まわりがふつふつしてきたら、火を弱火にする。

沸騰させない。

そのまま10~15分じっくり煮だす。

 

②追い鰹をする場合は、

煮出した後に火を切ってから、鰹節を入れる。

5分放置。

 

 

③ざるでこして、しっかり絞り出します。

(一番出汁では絞りませんでしたが、ここではしっかり)

味の濃いだしのできあがり!

 

お味噌汁、煮物などに使ってくださいね。

 

 

 

2020年1月9日初稿

2021年9月追記

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