みなさまごきげんよう
発酵＊和の家庭料理、子どもごはん塾
「和ごころ食卓」のマユみそです。
おうちごはん、家族ごはん、
こどもごはん、
発酵レシピ がテーマ。
発酵や昔ながらの和の食材を使ったメニュー、
子どもが1人で作ったり、
親子で作ったり、
お料理はじめてさんなど、
簡単に作ることができる基本の家庭料理のレシピ提案、料理教室を実施しております。
こどものおやつに人気の
お麩のラスク。
こどもだけでなく、
大人のヘルシーおやつちもよいです！
【材料】
焼き麩 30ｇ
グラニューやきび糖などお好みの砂糖 30ｇ
（お好みで増減してください）
バター 30ｇ
①バターをフライパンに入れ、
火にかけ溶かします
②バターが溶けたら、
弱火にして、
お麩を入れて全体にバターを絡めます。
ムラがあってもＯＫ
③砂糖を入れて、絡めます。
（ここで終わりにしてもよいですが、
もっとカリッとさせるにはオーブンで焼くことをお勧めします）
④クッキングシートをしいて、
お麩を全体に広げます。
⑤170度のオーブンで10分焼きます。
粗熱が取れるまで放置。
日本の伝統食のお麩はグルテンからできています。
精進料理のタンパク源として、
各地域でもお麩の種類や使い方は様々。
ヘルシー食材としても度々、注目されています
最近思うこと
グルテンフリー食が流行っていますが、
体質やアレルギー、生活習慣による対策、
そして内容をわかってならよいですが、、、
お麩そのものや地域の風土による昔からの食べ方を
否定するのはどうかなぁと悩むところ。
グルテンフリーはダイエットによいらしい、
健康なんだって、
などなど
キャッチコピーだけ受け止め、
イメージで排除すよ方も多いです。
流行りで理解しないままグルテンフリーの食事にこだわると、本来必要な栄養素が摂取できないこともあります。
グルテンが含まれている穀物には、
食物繊維、ミネラル、ビタミン、カルシウム等、
体にとって大切な栄養素がたくさん。
他で摂取する方法をきちんと知った上でなら良いですが。。。
食育の講座を始めた時に感じたことを思い出しました。
1冊読んで興味をもち、
5冊で傾倒し、
10冊で語りたくなり、
15冊でわからなくなり、
20冊読んで何も食べられなくなる。
私は肯定も否定もしませんし、
何かを語るには真ん中を知るようにしたいなあと
それは食だけでなく、
人を知るのと同じなのかもしれない。
健康法は一人一人ちがう、
まずは自分のカラダを知ること、
バランスよい食生活が大切ですね。
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