奈良桜井市の談山神社さんは紅葉の名所。
木造では世界唯一の十三の塔をはじめとする重要文化財「社殿群」と、紅葉の調和は関西随一の美しさと言われています。
境内にはカエデが3000本!
645年大化改新の談合の地としても有名で、御祭神は藤原鎌足公です。
創建は678年だそうですよ!
鳥居前から紅葉の美しさは感じましたが、進むにつれて美しさも増していきました。
こちらが十三の塔。
撮影スポットになっていて沢山の方がカメラを向けていましたよ。
本格的な撮影はあとにして、先に御本殿へ向かいます。
こちらが楼門です。
靴を脱いで拝殿に入れるんですよ。
珍しいですよね!
中に入ると目に飛び込んでくるのがこの景色!!
雅というか何というか……
風情があって素敵です。
向かい合わせで御本殿。
見事な彫刻や極彩色は日光東照宮のお手本になったそうです。
拝殿の周りはぐるっと廊下で囲まれています。
御本殿の前で座りゆっくり過ごさせてもらいました。
創建は678年ですから、想像を絶する歴史の重みを感じますよね。
1850年に建て替えられたそうですが、こうして現代まで残っていて、拝見できることに感動です。
拝殿へ戻り、紅葉を楽しみます。
連なる燈籠の向こうに広がる大自然。
どこから見ても絵になりますね~♡
ボランティアスタッフさんによると、今年は色づきが遅いそうです。
今週末ぐらいの方がもっと朱に染まっていそうですね。
龍ヶ谷の磐座と龍神社まで来ました。
左側にお水が流れ滝となってるのですが、写真だとちょっとわかりづらいですね(汗)
大和川の源流の1つで神聖な神様の水が、神山より千古の時代を経て沸き続けているそうです。
飛鳥時代に大陸から龍神信仰が入ってきて、我が国の水神と集合してお社を作り龍神社と呼ばれるようになったとか。
広い境内の中でもここの御神氣の強さは別格だと感じましたよ。
下って行くと先程の滝からのお水が流れ着く場所がありました。
定慧和尚(鎌足公の長男)が法華経を講じたとき、こちらの「摩尼法井」とよばれる井戸に龍王の出現があったと伝わってるそうです。
こちらも御神氣が強いですよ。
お水のある場所は空気感が違いますね!
ここが蹴鞠の庭。
毎年4月29日と11月3日にけまり祭りが行われています。
藤原鎌足公と中大兄皇子が蹴鞠会で出会い、大化改新の発端となった故事にちなんで行われているんですって。
雅なお祭りでしょうね♡
元来た道を戻ります。
140段の石段沿いにとても大きな木がありました。
行きもご挨拶して行ったのですが、帰りも立ち寄りお話ししてみました。
神社さんなどでお気に入りの木々などを見つけると、ついつい話しかけてしまいます(笑)
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20191117/07/wagokoro-hos-kaoripri/3c/04/j/o1080143914641812966.jpg?caw=800)
談山神社さんは紅葉だけでなく桜の名所としても有名だそうですよ。
けれど四季折々のお姿も見たくなりますね。
きっと新緑の季節などは青々とした木々からより一層のパワーをいただけそうです。
また1つ素晴らしい神社さんに出会えて幸せです♡
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