これはガザ地区での停戦継続で採られた措置です。ガザ地区でのイスラエルの経済封鎖、07年より続いています。その為、衣料品も電灯も同地区では不足しています。ただ、この度、同地区での経済制裁措置は緩和され、建設資材の搬入が認められています。内戦で破壊された設備から民家まで、で。ただ依然として戦闘組織ハマスは健在です。一触一発の危機は続いています。そもそも独立の認められた筈のパレスチナ独立国家、アメリカとイスラエルにより、軍隊を持つ事が出来ません。この中東での非武装国家、これが何を意味するのか、わかりますね、それゆえ、パレスチナ独立国家はアメリカやイスラエルの指示には肯んじません、その為、独立国家としてのパレスチナの加盟を国連での加盟をアメリカは常任理事国として阻止しています。このガザ地区への経済封鎖と並行して、イスラエルは占領地域への入植を推進している。これでパレスチナ側が収まる筈もありませんね。