参院では総理の所信表明演説は行われません、参院では野田総理の問責決議案が可決したのに総理は辞任も解散もしない 来月中旬解散、12・9総選挙を自公は求めています。第三極の結集を図る石原新党、三党党首会談が求められていますが、双方の主張はわかりきっています。自公は年内早期解散を主張はしていますが、衆参同時選挙で一挙に自公で衆参安定多数を確保した方が政権復帰に当たって適当と言う議論もくすぶっています。まあ参院選は前倒しできません。年内総選挙では自公で安定多数を確保できるのか、過半数も危ういとはされていますけど、実のところ、どちらもあり得ます。自民が政党支持率ダブルアカウントの第一党、そもそも民主の衆院過半数の確保が現行議席でもいつまで続くかですね。ただその事は自公の過半数確保には直結するものではありません。総選挙での民主大敗で参院民主は分裂しなったら奇跡ですね。第三極自体はこのままなら第三勢力に留まります。その第三極は民主と組む位なら自公と組みます。どこまで距離を保つかがその存在意義を問われますね。民主政権でどこまで連立相手の政党を愚弄して来たのか、自民に関しては公明が良い見本です。いかに高く売れるかが少数政党にとっての戦略です。その勢力如何で話は変わって来ますが来る筈の自公政権がどうするかですね。今更、大連立もない筈ですけど、それは選挙後の新勢力の分分布次第です、