今回の鹿児島三区の衆院補選は与野党対決です。自公候補の勝利は案外差がつかなかったというのがありますがl、自公は衆院年内解散を迫ります。民主は一定の支持を得て野田内閣の政権運営に一定の支持を得たものと捉えています。臨時国会は本日。総理の所信表明演説は参院では行われません、これは憲政史上初めてです。野田総理は赤字国債特例法案成立、衆院ゼロ増五減案、及び税と社会保障の改革を求めて行きます。さてもう解散自体はないですね。まあ石原新党への民主党代議士がどこまで流れるかですかど、これは結党後の政党支持率を踏まえた様子見です。場合に依れば民主は衆院過半数割れです。橋下新党よりますます民主執行部の政策と乖離がなくなって来ました。石原新党は右バネですけど、その分は実現性は落ちるだけにやって行く事は余り変わりません。でもこれでいいですか?