急進左派連合が緊縮財政撤回を主張しているのは知られていますが、ここへ来て旧与党も緊縮財政一部緩和を求めています。これもう有権者に対してのアピールと言うよりユーロ圏やEUへの恫喝ですね。ギリシア離脱自体がユーロ危機を高める、居直っています。ユーロ離脱を不可避の事態と受け止めても公的には受け入れるには至らない、融資停止のまま破綻て経済混乱をを見届けて改めて緊縮策を迫るのか、その前に他の債務不安国が混乱に陥るのを見越してな恫喝です。既に同国への進出企業の撤退も進んでいますがこの問題、総選挙では収まらないですね。