http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110320-OYT1T00131.htm?from=top  いよいよ始まりました。リビアへの空からの攻撃。ミサイル、戦闘機などがカダフィ政権に対して向かっています。産油国への軍事進攻で記憶に新しいのはイラクでした。求めるままの核査察に応じない、その事が理由でしたね。今回はリビア在住の欧米人の保護などとよく分からない理由が挙がっています。言うまでもなく、反カダフィ政権への支援軍事活動ですね。内戦状態の収拾ですら言い分もたつ事でしょう。内政不干渉の原則が見事に踏みにじられたのが、対イラク戦争でした。フセイン・イラクへの戦勝、後付の理由ですが、国民の自由と人権の為、ってそれ、理由になりますか? ひょっとして、中国とでも戦争する積りですか? 

まあ、そんな理由はどうでも良いですね。リビアは欧米のもの、その事をはっきりさせるだけで充分でしょう。