NADEKO blog
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NHK交響楽団 定期演奏会

指揮:ファビオ・ルイージ
ピアノ:ベアトリーチェ・ラナ

ベートーヴェン ピアノ協奏曲第1番
ブラームス 交響曲第4番


初めてのルイージ詣でした。
ルイージを知ったのは2007年のNHK音楽祭。DKBと魔弾やワルキューレ1幕というプログラムだった。丁度オケで魔弾を演奏する前で擦り切れる程繰り返し見て参考にした。
それ以来もサイトウキネンを振るなどとよく名前をお聞きしていたので気になる存在ではあった。縁あって漸く今日聴くことが出来た。

ルイージのイメージといえばクール。イタリア人とは思えぬ冷徹さでオケを纏め上げている、そんな印象でした。


さて今日といえば。
ブラ4の特に1楽章、顔を真っ赤にしながらアツい指揮をなさっていてびっくり。イメージとは裏腹。クールじゃない!
演奏はテンポ遅めでしっかりと積み上げて行くスタイル。カルロス・クライバーの様なアグレッシヴなブラ4とはまた異なった。冒頭、溜めに溜めたらオケと息が合わず(オケが指揮をよく見ていなかったのだと思うが)残念。明日は決めて欲しいところ。
最終楽章のTrbコラールは在京オケとしては及第点以上かな。良かったです。もう少し推進力のあるスタイルのが個人的に好みではあるが。

全体的には想像より良かったので満足。
歌合戦ホールは1階前方が弦よく聴こえるし指揮もよく見えるので好い。