令和5年10月下旬に椎間板ヘルニア除去手術(第三腰椎と第四腰椎間)の為、TJ大学病院に入院しました。
・令和5年6月(腰椎臀部痛近医受診)
・8月よりリハビリ開始(週1回)
・9月より腰痛臀部痛悪化、MRI検査で椎間板ヘ ルニア及び脊柱管間狭窄診断
・9月中旬に国立M医療センター紹介受診(トアラ.
セット及びノバミン5mg処方される)
※ NSAIDs(エヌセイズ)効かない為
近医の整形外科専門病院受診しリハビリも週一回受けるも症状の改善が見られない為、MRI検査実施したところ、椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症が判明した。
脊椎手術で有名な国立M医療センターを紹介受診するも、ここでは腎移植後の患者の手術は不可能なので、手術希望ならば移植手術を受けたTJ大学病院を受診するようにとの事でした。
既にTJ大学病院では、5年前に半月板断裂と高位脛骨骨切り手術の経過観察中でしたがTJ大学病院は同じ整形外科でも膝関節グループと頚椎グループでは再診扱いとはならず、初診受付から受診開始となるのです。
2020年3月で当時(2010年12月)TJ大学病院 でABO血液型不適合腎臓移植を受けた担当移植外科チームが無くなり、現在は他科チームの泌尿器科で腎臓移植は行われているのが現状です。私自身も現在は腎移植後の免疫抑制剤服薬管理については、TJ大学病院から移籍した医師がいる大学M病院の移植外科に更生医療証を使って受診しています。
令和5年10月下旬にTJ大学病院整形外科の4人部屋(差額ベッド料金3300円)に入院しました。※尚、TJ大学病院への入院は13年前(平成22年12月)のABO血液型不適合腎移植後から今回で6回目となります!
11月始めに全身麻酔での完全内視鏡下脊椎手術(FESS)で午後2時からの手術予定が、前の手術時間が難航の為に3時間も遅れての午後5時からの手術となり、手術が終わり病室に戻って気がついた時間は午後8時頃でした。
手術後は、両足にフットポンプ(血栓予防)と導尿のバルーン管、背中の傷後から膿を出すドレーン管に胸には心電計と左人指し指に血中酸素飽和度測定器、後は口と鼻を覆う酸素マスクが付いた状態で手術翌日迄は同じ状態でした。
翌日(11月2日)のお昼頃には尿管のバルーンを抜いてもらい、同時に胸の心電計と左人差し指の固定パルスオキシメーターも外れたので、気分的にはかなり楽になりました。但し大学病院なので看護の同意書にサインをした看護師自習生🧑⚕️がトイレでバルーンを外すまでを見学を受けたことには、爺👴さんでもやや恥ずかしかったですね(汗)?
同日の夜に担当医師が背中の傷ドレーン管も出血が無い🩸事を確認して無事に抜いてもらいました。これにより移動もほぼ自由に(歩行器使用)、シャワー🚿も可能になり、快適な入院生活へと続くのでした。
人生初めてのベットでの浣腸と摘便(直接手で硬くなった便を掻き出す方法)を受けました。
椎間板ヘルニア内視鏡手術後の3日後に全身麻酔の影響もあって大腸に便が溜まって硬くなり便意は有っても肛門の中で硬くなって便が出なくて苦しくなり、前日からの下剤(酸化マグネシウム)も効かないため、浣腸を実施してもらいましたが硬くなった便に阻まれ薬液が奥まで入らず撃沈状態で、担当看護師さんも摘便(便を指で直接掻き出す方法)しか無いとの事で、病室ベットで左向きになり息を吐いての合図で看護師さんが指で硬くなった便を全て出してもらいました(冷汗)。😭
摘便でスッキリしたかと思いきや、浣腸液残が効いて来て今度は下痢が続いてトイレから離れられなくなりました。(号泣)😢
手術後1週間で退院予定ですので、後はほぼ順調に推移しています。
今回でTJ大学病院🏥に入院が6回目ですが、6回目で随時血糖値を毎食前1時間前、毎食後は3時間後に指先に針刺されました(指先が硬くならないように両手どの指も満遍なく)😭
そして入院初日の空腹時血糖値が110でしたが4時間後では160と高く、手術後の即日は食前空腹時が130前後で食後3時間後が200越えとなり、さらに夕食前でも200近くになり、初めてインスリン注射💉を打ちました。今までは2か月に1回ペースでTJ大学病院糖尿病内科に外来受診していますが、受診前の血液検査では、血糖値(食後後3時間後)の値で130前後で、HbA1cの値は6.2とギリギリ基準値となっていますが、レパグリニド0.5mg (インスリン分泌促進)&トラゼンタ5mg (高血糖時インスリン分泌促進)を服薬しての値ですので、昼食前後や夕食前後の随時血糖値がどう変化しているかを知る事が出来ました。但し手術後1週間は血糖値は高めに推移するそうです(整形外科医師談)。
そして椎間板ヘルニア手術から10日間が過ぎましたが、右足の痛みや痺れはやはり元のままで回復には至っていません?担当医師(整形外科)によれば、一度痛めた神経は回復はしないので、年単位で症状が和らぐのを待つしか無いとの事でした!これ以上は痛みや痺れの症状の悪化は止められても、神経(坐骨)は交換出来ないので、リハビリ(ストレッチ等)を毎日して行くしかないのでしょうね?※退院後は大腿四頭筋やハムストリング、梨状筋と大臀筋を中心に入院中に教わったストレッチを中心に実施しています!