飼い犬が散歩中のトイプードルかみ殺す、飼い主に35万5千円賠償命令 兵庫・神戸地裁姫路支部判決
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6054bcc13c0401a20373c0fd11df467e8726618/comments

ハーネスが外れた犬がノーリードのトイプーをかみ殺した。という内容です。詳細はわかりませんが、被害者側もノーリードならば、どっちもどっちやなと思っていました。

が、SNSや新着のコメント欄でトイプーは、地面におろして写真を撮っていた。
襲われた時にはキャリーバッグに戻っていた。という情報が上がっていました。

それが真実なら、トイプーは襲われただけなので、ノーリードで散歩していたということにはなりません。

被害者が賠償請求をすることも納得です。
司法の判断もノーリードであったことと襲われたこととは無関係と判断するのも理解できます。

別のコメントでは、
被告は「首輪をつけていれば致命傷にならなかった」として原告の過失を主張したが、裁判所は「首輪は防具ではない」として原告に落ち度はないと判断しました。とあります。これはその通りで被告の主張に無理があります。


新聞記事は、被害者側のトイプーがノーリードで散歩していたような記事になっています。この記事のせいで被害者は、多くの人から「ノーリードもあかんやろ!」という批判を浴びています。


ノーリードでキャリーバッグに入っていた。とノーリードで散歩させていた。
では全然、意味が違ってきます。

私も、最初はノーリードはアカンやろ。と思っていましたが、キャリーに入れているならノーリードも納得です。逆に付けている方が危ないかも。しかもキャリーに入れていながら亡くなるほど出血したなら飼い主も相当な恐怖とショックだったと思います。

これは新聞社が事実関係を再度確認して、もし記事の状況に間違え、あるいは正確性にかけ誤解を与える内容なら訂正して被害者に謝罪するべきです。事件の詳細は記事からはわかりませんが、判決内容からみるとSNSの投稿が新聞より正確なのではないでしょうか?

ちょっとの違いで印象がまるでかわります。不特定多数に発信する際は注意したいですし、読み手も裏どりをしなければいけない時代なのかもしれません。
 

小型でも大型でも散歩中はしっかりリードをして、飼い主が制御できるように気を付けましょう。