時々、野良猫の保護をして里親を探したりしています。基本的にはウチのワンコが仲良くなってしまって放っておけない猫だけを対象にしています。

とある公園にものすごく多くの野良猫(サクラ猫)がいたのですが、時々、よそ者の茶トラ(未去勢)がやってきていました。よそ者なので元の猫たちとは仲が悪い。去勢もしてないから好戦的。

人間と犬と猫が仲良く触れ合っているのを、少し離れた場所から不思議そうに見ていました。基本的に生粋の野良猫に餌やりはしません。慣れてきたら手術して里親を探しますが、その茶トラは時々、見かける程度でまったく懐いていませんでした。

昨年1月ごろ大雪の日に、その茶トラ、顔面の半分ぐらいがえぐれて肉がめくれ
血だらけの状態で現れたことがありました。喧嘩して大怪我負った感じでした。
助けようにも慣れていないので触れないし、傷の深さと極寒の気候、恐らくもう駄目だろうと思い、持っていた犬のおやつやチュールを全部あたえて食わせました。生きようと必死に食べていましたが、与えるモノが無くなると、どこかに行ってしまいました。

そこから全く見なくなったので、やはりもう亡くなったと思っていたのですが、
4月の終わりぐらいに回復した姿を見せたので驚きました、すさまじい生命力。
死ななかったのよかったけれど、手術をしていないのは気になります。慣れさせて手術に連れて行こうとチュールを与えたのですが、それっきり、また見なくなりました。

で、更に1年後の昨日です。その公園の猫たちもTNRですっかり減り、残すところ1匹。ウチのワンコと戯れていたところ、後ろから視線を感じて振り返ると茶トラ君がいました。

「おー、お前、生きてたんか?」と声をかけました。
約1年ぶり。少し距離はありますが、助けたことを覚えているのか?人も犬も威嚇することもなく、こちらを見つめていました。

餌やおやつで慣れてくれると保護もできるのですが、1年に1回程度しか会わないので、なかなか難しい。おそらく敵ではないと思ってはいるようなので、またチャンスをみて去勢手術ぐらいは受けさせたいと思っています。