先日起こった事

 

子供の学校の目の前で、SWATも出動する事件がありました。

 

負傷者が出なかった事にはほっとしていますが、学校にはカウンセラーも来るなど

子供たちの心的ストレスが心配されています。

 

その日は、警察が周りの道路がを封鎖し、パトカーも消防車も集まっていました。

 

私が学校付近で立ち往生していると、クラスメイトのお母さんから着信があり

学校にはもう近づけないので、我が子2人を家まで送ってくれるとの事でした。

 

娘は状況をあまり把握できていないようでしたが、クラスメイトが泣いているので

事の重大さだけは分かっていたようです。

 

その方は、他にも何人かの子供を送るために車に乗せてくれていて、

娘はその方の膝の上に乗せて貰っていました。本当にありがたいです。

 

このような場合、保護者が一緒でも歩いて帰ることが禁じられているそうです。

本来は学童に行く予定であったり、保護者が迎えに来られない子供たちは、

スクールバスで別の学校に移動し、そこでお迎えを待ち帰ったそうです。

 

規制が厳しいとはいえ、許可があれば所持出来てしまうので、

このようなことが身近でも起こりうると今回肌で感じました。

 

2年目に入り少し気が緩んできているので、初心に帰りここはアメリカであることを

再認識して生活して行こうと思います。

 

また、助け合うことが当たり前に行われているのも感じました。

まだまだ助けられてばかりですが、私も少しでも周りの方の力になれるよう

努力していこうとも思っています。