去る5月12日は腎内科クリニック世田谷の患者友の会があり、講演をして参りました。
①「透析と除水」
腎内科クリニック世田谷の臨床工学技士の室長より
②「食事管理のポイント」
管理栄養士 加藤知子より
血液透析・腹膜透析患者さんは透析療法に加えて、食事療法・薬物療法が必須となります。
食事療法では水分、塩分、カリウム、リンの管理が重要となってきます。
今回の講演では水分管理・塩分管理について重点を置いてお話しさせていただきました。
Q.体重増加率は、DW(ドライウェイト)の何%でしょうか?
【1日空き】の場合
⇒DWの2~4%まで
【2日空き】の場合
⇒DWの6%までが理想
(※透析導入間もない 残存腎機能のある方を除きます)
DW50㎏の方ですと、1日空きの場合は+1~2㎏の増加、2日空きの場合は+3㎏までの増加に留めるのが目標となるわけです。
文章で書くと簡単なイメージかもしれませんが、
実際には水分量や食事量の制限が必要になります。
毎日の食事ですから、難しいことですが、実に上手に体重管理している患者さんは多くいらっしゃいます。(こちらが勉強になるくらいです)
管理栄養士の食事・栄養相談が受けられます。
腎内科クリニック世田谷
①「透析と除水」
腎内科クリニック世田谷の臨床工学技士の室長より
②「食事管理のポイント」
管理栄養士 加藤知子より
血液透析・腹膜透析患者さんは透析療法に加えて、食事療法・薬物療法が必須となります。
食事療法では水分、塩分、カリウム、リンの管理が重要となってきます。
今回の講演では水分管理・塩分管理について重点を置いてお話しさせていただきました。
Q.体重増加率は、DW(ドライウェイト)の何%でしょうか?
【1日空き】の場合
⇒DWの2~4%まで
【2日空き】の場合
⇒DWの6%までが理想
(※透析導入間もない 残存腎機能のある方を除きます)
DW50㎏の方ですと、1日空きの場合は+1~2㎏の増加、2日空きの場合は+3㎏までの増加に留めるのが目標となるわけです。
文章で書くと簡単なイメージかもしれませんが、
実際には水分量や食事量の制限が必要になります。
毎日の食事ですから、難しいことですが、実に上手に体重管理している患者さんは多くいらっしゃいます。(こちらが勉強になるくらいです)
管理栄養士の食事・栄養相談が受けられます。
腎内科クリニック世田谷