厚生労働科学研究班による
食物アレルギーの栄養指導の手引き2011が完成しました。
管理栄養士は必読の内容となっています。
↓下記のサイトよりダウンロード可能です
食物アレルギー研究会HPより抜粋~
食物アレルギー患者に対する栄養指導の役割は大きく、不可欠です。
必要最低限の食物除去を行い、
●適切な栄養素の確保
●生活の質(QOL)の維持 を目指します。
「健康的で」「安心できる」「楽しい」食生活が送れることが大切であり
栄養士はその支援・指導に関わることが期待されています。
この手引きは主に管理栄養士の食物アレルギーの栄養指導レベルの向上を目標に作成されていますが、患者の生活に携わる全ての関係者の参考になる手引きです。
★ ★ ★ ★ ★
実を言いますと私の子どもも食物アレルギーがあり現在治療中です。
診断されたとき、インターネットや本、テレビなどには様々な情報が飛び交っており、何を信じてよいのかわからず悩むことが多くありました。
管理栄養士の私ですら、食物除去には苦労しています。
正しい治療法と、必要最低限の食物除去がどれほど食物アレルギーの患者さん、そして家族を救うか。
より多くの患者さんをみちびけますよう。