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月曜日にこし餡を作りました。



羊羹(ようかん)大好きな娘に

次はようかん食べたい!と

言われていたので、

月曜の夜にそのまま羊羹作りを。



糸寒天を10時間以上水に浸けて

戻したもので、

寒天液を作り、そこに砂糖を溶かして

餡を混ぜて出来たものを

型に流して固めます。




型は真四角型を使っているので

このくらいのが3本半くらい出来ます。






羊羹の写真が上手く撮れない😅





つやつやで綺麗なんだけど

写真難しかった💦



手坊主と呼ばれる底が丸い

大きめの雪平(ゆきひら)みたいな

鍋で餡や羊羹を煮詰めるのですが、



煮詰めながら、

最初にパートしたお店で

私に初めて上生菓子や職人が

手で直に作る和菓子の作り方を

教えてくれた職人さん(師匠)のことや、


その師匠と一緒に

上生菓子のための羊羹を

煮詰めてる時のことを

すごく思い出し、

これはあの時の詰め方に近いかも!と

いう手応えがありました。



その結果なのか、

今までで一番良い出来の羊羹が

出来た気がします。


羊羹も煮詰め方は教わりましたが、

一からは教わっていないので

結局本を頼りにしてます😅



前の職場で、あのまま週一だけでも

温かく優しく丁寧に教えてくれる師匠の元で

一緒に上生菓子や落雁などを

教わっていた方が良かったのか、



なんて

思ったりもすることはありますが、

毎日少しでも多くお菓子作りに携わり

学びたくて私は職場を変えました。



そこでお菓子作りを一から学ぶこと出来たけど

結果的に新たな職場では

上生菓子や餡作りなどは

きちんと教えてもらえませんでした。



雇っている人を大切にしない

現場の長で経営者の方の考え方や、

ムラのある教え方、

変な圧力を一族経営の親類からもかけられ

実力以上のことを求められて

疲れてしまったのと、

そのお店で仕事を続けることに疑問を感じ

去年お店も退職しました。



なので今は独学ですが、

職種の違うパートをしながら

和菓子や洋菓子を作っています。



振り返ることもあるけれど、

どれも自分で進まずにいられなくて

決めた選択なので、

これからもお菓子を作って

人生を豊かさにしていけたらと

思っています。




少し余計な話で長くなりましたが、

いつも読んでいただきありがとうございます♪