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SNSで見かけて美味しそう🤤

と思っていた

キッフェルンという

ドイツやオーストリアで新年に食べられる

お菓子を作ってみました。



キッフェルンの中でも

バニラキッフェルンというのが

ポピュラーなので

先日少し高価で普段なら手が出ない

バニラビーンズペーストを

勇気を出して買いました💪




昔、実家ではバニラと言えば

バニラエッセンスでした。

子どもながらにバニラエッセンスの

香りは素敵なのにエッセンス自体は

何も甘くないし美味しくない

ことが不思議でした。



でもその理由がわかるように

なって、バニラを使うなら

やっぱりきちんとしたバニラビーンズを

使いたいと思っていたけど、

鞘付きのバニラは使い勝手も

お値段も立派でなかなか手を出せず🤣




でも今回キッフェルンがどうしても

作りたくてやっと購入!




キッフェルンはトルコにちなんだお菓子なので

トルコの国旗にある🇹🇷月の形。



一つずつこの形に成形するのは

なかなか手間がかかる。



でも新年のお菓子は和菓子なら

花びら餅などもものすごく

手間がかかってることを思うと、

新年に一年の平安を願う気持ちを

込めて手の込んだお菓子を食べるのは

万国共通なのかもしれません。




こちらが焼き上がり!




もう2月なので季節的には

随分遅れてるけど(笑)

粉雪を模した粉砂糖をまぶして

もろく崩れやすい食感のお菓子。

寒い季節にコーヒーに合う☺️








綺麗に割れないけど、

中はこんな感じ



お砂糖を和三盆糖に変えて、

粉にきな粉を混ぜたら

和菓子に元からありそう!


実際に沢山の方がきなこキッフェルン

作られてます😊



そして、バニラビーンズの香りが

本当に良い◎


手作りのお菓子を作ってると、

既製品の香料が入ってるものと

比べると香りなどは弱く、

既製品に慣れている人には

物足りなさも

感じると思う。



でも本来の香りがきちんと入っていれば

充分香りも楽しめるんだなと

改めて実感。



素材から抽出された香りは

高価だけど、

その価値は大きい。



せっかくのバニラを色々使いたくて

とりあえずまたメロンパンを

バニラの香りを加えて作ってみます!



最後まで読んで頂きありがとうございます♪