お越し頂きありがとうございます!
タイトルにある自然栽培のえりも小豆は
無農薬・無肥料・無堆肥という
なかなかお店では買えない
自然栽培の小豆をネットで購入したので
豆の良さをそのまま味わえる
煉羊羹にして頂きました。
写真では伝わりませんが(笑)
こしあんを作りながら、
いつもより色が濃いめに感じました。
出来上がった
さらしあんと呼ばれる
濾したペースト状の豆をぎゅっと絞った
状態でも色が濃い気がしました。
色の濃淡は味や品質に
繋がっているとは言えませんが、
あっ!いつもより小豆の色良い!
顔色の良い小豆だなと😁←この表現は自己流なのでプロは言いませんよ(笑)
餡子になるとまたまた伝わりづらいですが(笑)
小豆本来風味が良く出て
普段より美味しい!と思いました。
そして出来上がった羊羹
つい最近知ったのですが、
甘さを控えたいなら砂糖を減らさず
砂糖の分量の3分の1をトレハロースに
置き替えると甘さを抑えられるそうです。
それを知らずに我が家で食べやすい
甘さに砂糖を減らしたこちらの
羊羹は煉羊羹と水羊羹の間のような
食感🤣
もっとむっちり煉羊羹ぽくしたい(笑)
トレハロースの原料などきちんと調べて
今度はきちんとした甘さの控え方を
試してみたいけど、
でも有名な羊羹屋さんの原材料に
トレハロースは入ってないような?
やっぱり本物の羊羹作りには
家庭では真似できない技と製法が
あるんだろうなぁ。
雲の上だなぁ。
お気づきの方もいるとは思いますが、
お店ではどのお菓子も根幹になる部分を
教えてもらう機会がなく😞
見習い風情が当たり前なのかもしれせんが、
やはりきちんと教えてもらいたければ
お金を払ってお菓子教室や学校で
教わる方が良いのかなと思うように
なりました。
短時間パートは今の経営者兼職人には
単なるハードに使えるパートでしか
ないとすら感じてます💦
学校は今の生活では考えていませんが、
教室となると洋菓子のように
札幌近郊では和菓子教室などがなく、
デモンストレーションだけで
実習がない教室などで
私が求める教室はありません。
なので、
今は本当に独学しかないのですが
出来る限りで試行錯誤していきたいと
思います。
とても愚痴ぽくなりごめんなさい。
そして職人というタイトルを外した理由も
こういう理由でした(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございます。