私が暮らす地域よりも気温が低く、
雪の多い地域へ週末出かけました。



私も夫も温泉好き、旅行好きなので
思い立つとふらっと温泉に泊まりに行きます。



運良く土日共に晴れて穏やかな天気だったので、
温泉に泊まった翌朝に
ホテルの裏手にある小さな森に少し一人で
散策に行きました。



氷点下15℃だったので、
たった40分ほどでしたが
木についた樹氷を眺めながら
雪の結晶のきらめく雪原を
寒さのおかげでブーツでも埋まることなく散歩できました。


風が吹くとダイアモンドダストが輝き、
寒さも忘れ、おいしい朝の空気をいっぱい
吸い込みました。



この枝についたフワフワのかき氷みたいな樹氷、
美味しそうだなと思ったので
ホテルで待っていた娘に、
「木の枝のアイスキャンディーがあったよ!」
と伝えると、
「私も食べたい!」というので
もう一度娘も連れて再び森へ行き、
今度は樹氷を親子で味見しました(笑)



そしたら本当に美味しかった。
美味しい水で作った氷の味でした。
娘は「味はしないんだね!」と
言ってましたが、美味しい!美味しい!と
背の届く場所の樹氷はカメレオンのように
ほとんど舐めてました。



真冬の温泉と自然の美しさのおかげで
最近の仕事の疲れと冷えが取れたような気がしました。


最後まで読んでいただきありがとうございました!