最近読んだ中で一番面白かったのがこれ。



『読みたいことを、書けばいい。』




久しぶりに読みながら笑ってしまったわ(笑)



書き方とリズムがすごく好きな感じでツボ。



何でおもしろいって、

著者の田中さんがおもしろがって書いてるからだよね。



この、読みたいことを書けばいい、

自分が読みたいものを書くことで自分が楽しくなる、

って感覚めっちゃ分かるねん。



著者は電通の一流のコピーライターとして活躍してた方やから一緒にするのはおこがましいけど、

いつも文章書く時には同じことを意識してて。



自分の文章の一番の読者は自分だから、

自分が読んでクスッと笑えたり、

我ながらうまく書けてるなって思えたり、

自分の言いたいことが過不足なく書けてるなと思えた時、

完全なる自己満やけど、めっちゃ満足できる(笑)



私がいつも大阪弁の話し口調で書くのも、

標準語だと自分の伝えたい感情がそのまま伝えられないから。



自分が満足できてない文章、

自分がおもしろくもない文章を、

他人が読んでも絶対おもしろくないはずやん。



だから最低限自分くらいは自分の文章をおもしろいと思えないと。



そう思えない時は、

例え1000字以上書いてようがボツです。



そんなんめっちゃある(笑)



インスタやねんからもっと短文で気楽に書けよと1人ツッコミしながら、

今日もインスタに長文を打つ私(笑)




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