大好きな舛岡美寿子さん。

最近心に刺さった記事のご紹介。




「お金について語る資格のある人、真実を伝えることができる人は、お金についてものすごく怖い思いをした経験とそこから這い上がってきた経験がある人だと私は思います。」
まとめるとこうなっちゃったのですが・・・実はすごく奥深いのです。


‘お金についてものすごく怖い思いをした経験とそこから這い上がってきた経験’
これは言い換えると「‘お金の真実’を身をもって体験した」ということでは?と思うのです。

‘お金の真実’とは、お金がもたらす2つの顔、豊かさと貧困、いわば天国と地獄の2つの世界です。


そして本当にダメだとなって手を挙げ、奥さんを社長に・・・というときになってはじめて、お金が教え伝えてくれ、坂下さんが受け取ることができた‘お金の真実’。
それは、「お金は感謝の気持ちがカタチになったもの」とのことでした。

これってね、逆に言えば「お金がない」というのは「他者に感謝されることをしていない、ありがとうって言ってもらえることをしていない」ってことなんです。

この真実、なかには耳に痛い言葉に聞こえて、とても厳しく感じる方もいるかもしれませんね~



グローイングエリアの人はみな「 お金は‘ありがとう’がカタチになったもの 」という‘お金の真実’を、実感として知っています。
そして、本当の意味でお金のことを引き受ける=責任を取る、ということをいつもしています

坂下さんや私のように、破産寸前とか倒産から、それを知らざるを得ない状況に突然陥ったことで身についた人も多いでしょう。
でもそういった経験がなくても、「お金のことをすごく真剣に考える時期がある」ことでそれは身につけていくことができるのではないかと思います。

‘お金のことを真剣に考える’とは
どうだったらお金に好かれて、どうだったら嫌われるか
どうだったらお金が入ってきて、どうだったら入ってこないか
お金を大事に扱う・粗末に扱うとは、具体的にはどういうことか
こういったことを「自分のこととしてちゃんと考える」ということです。



お金の真実は、キチンと向き合い、考え、実践していくことで、誰にでも知ること・身につけることができると思います。

もし、あなたがいま「お金がない」としょっちゅう言っている状況で、辛い思いをしているのなら。
間違いなく、すっごく成長することができる‘チャンス’を手にしているということです!
それをつかんだなら、今後の人生はとても豊かなものになるでしょう(^^)

あなたはお金を本当に大切にして、大事に付き合っていますか?
お金を受け取るとき「ありがとう~」って言ってもらえる仕事をしていますか?


※途中省略してる部分もあります。


「お金について語る資格のある人、真実を伝えることができる人は、お金についてものすごく怖い思いをした経験とそこから這い上がってきた経験がある人」


これ、めっちゃ深いです。


ほんまその通り。


明日不渡りを出すかもしれん、
明日会社が倒産するかもしれん、
この恐怖ってすごいよ。


自分だけが困るなら良い。


でも小さい子どもを抱え、何十人もの従業員を抱え、その家族の生活を背負ってる時の、明日が見えない恐怖。


めっちゃ怖かった。


毎日吐きそうやった。


お腹に子どもがいてて、毎日お金のことで悩まなあかん辛さ。


ちゃんと生んであげれる?
ちゃんと育ててあげれる?


去年の後半は今までの人生で一番苦しかったかもしれません。


もし、無借金経営で会社を譲り受けてたらこんな苦労せんでいいのにとか、一から2人で会社やった方がよっぽど楽やとか、2人で逃げようかって思ったこともあった。


でもあの試練を乗り越えたから今があるし、主人は一回りもふた回りも大きくなったと思います。


お金の本当の意味での大切さや有難さを知るために神様が出した試練やったのかな。


乗り越えられへん試練は与えへんっていうもんね!


まだまだ大変な時は多いし、今日は久しぶりのヘルプコール(笑)で去年の死にそうな時期のことを思い出して。


ちょうどこの記事を読んだ後やったから、なんかグッドタイミング?


忘れんように覚え書きの意味も込めて…。



「お金は感謝の気持ちがカタチになったもの」
いい言葉!