北九州市立美術館分館で開催中の、
 
『高野山金剛峯寺襖絵完成記念 千住博展』へ行ってきました。
 
 
 
高野山金剛峯寺の、茶の間と囲炉裏の間へ奉納される襖絵。
 
全長25メートルを超える瀧図、素晴らしかったです。
 

 

 

 

じつは最近、眠れないほど面白い 空海の生涯」という本を、
 
ほんとに面白く読んでいたところ。

 

 
 
 

偶然とはいえ、このタイミングってあるよなぁと、

 

 

またまた実感したのでありました。

 

 

 

数年前までは日本の歴史に興味がわかずに、

 

ほぼ海外に目をむけていたものの、、、

 

和菓子を切掛けに、今では様々な好奇心の扉が開いています。

 

 

 

気になるもの、

 

好きなもの、

 

心が響くものにふれると、

 

本来備わっている歓びの種が発芽する。

 

 

大切に育てていきたいですね。

 

 

 

それって、こころに素直になること。

 

そうすると自然に豊かに成長していくんだろうなぁ。

 

 

 

 

そうそう。


千住博さんといえば瀧!のイメージだったのだけど、

 

 

新作の滝図のほかにも、

 

初期からこれまでの代表作も展覧されていて、

 

「朝」 「水」 「宙」 「朧月夜の朧桜」などなど、

 

淡く優しい色彩の風景画も、とても好みで素敵でした。


これも新たな発見。

 

 

 

 

 

 

 
 
高野山金剛峰寺襖絵完成記念 千住博展
日本の美を極め、世界の美を拓く
 
2019年4月23日(火)-6月16日(日)
北九州市立美術館分館