和傘デザイン展2016
2日目でした( 'Д`)
1部、展示を変更して
諸々とキャプション増やしました( 'Д`)
前の日記はこちら↓
和傘デザイン展いつもは何かしらの合同展示だったのですが
今回は借り切っての展示とさせて頂きました(>_<)
飾る壁面が増えたので
各傘達の紹介や
作州・津山の和傘の話
和のデザインの事や
和傘の事や
そして
特別コーナーとして
和傘を取り巻く現状の事などを張り出すスペースを作りました。
和傘の轆轤(ろくろ)になる材料はエゴノキと言う木になります
エゴノキを採る木こりさんが居なくなり
一時は轆轤の存続が危ぶまれました(>_<)
岐阜の森林アカデミーさんの多大なる協力で
和傘を後世に残す為にエゴノキプロジェクトが始まりました。
今年で5年目を迎えます。
このプロジェクトが無ければ
もしかしたら国産の和傘は絶滅したかもしれません。
それ程に重大な事でした。
和傘を知ってもらう事…
そのひとつに
轆轤や骨の事もちゃんと知ってもらいたいと思いました。
一人でも多くの方に現状を知ってもらう事で
これから先の和傘や日本の文化を考える人が増えてくれたらいいなと思います。
今年のエゴノキプロジェクトの事です
↓
和傘はそのうち日本から無くなります
何もしなければ…
なので
何かを始める為に
この事を知ってもらえたらと思います。
自分たちが生まれた この国 の事です。
良かったら立ち寄り頂けると嬉しく思います(^^)