waganseです
雪
いつもは
こんなに降らない
今年は豪雪だと義父は言う
夜中に走ってくれる除雪車
その除雪された雪が
道路に面する敷地の前を
さらに土手のように壁を造り
朝早くから
田舎のみなさんの
雪かきの音がします
義父の毎朝は早く
毎日何十年と続けている
ラジオ体操と仏様へのお唱えも
雪かきするときは
ラジオ体操を休むと言う
ワタシが
布団でグズグズしてるころ
すでに家の中に
90歳の義父の姿は見当たらず
駐車場のテントが雪で潰されると言い
すでに体を動かし雪降ろししていました
義父スゴイ90歳!
朝早い雪かきも
そうしなければ
家から出て
長年してきたことであり
義父の当たり前の生活だったことを
今更知ります
私達夫婦も連日雪かきして
それこそテントのある駐車場から
軽トラが出れるようにしましたが
夕方頃には変に体が痛み
すでに忘れていた早朝の雪かきを
思い出させられるのでした
雪かきは夢中になるから
あとで体が痛くなるよ!と
義父が言うのでしたが
痛みはそれか!でしたネ
そして
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220115/06/wagansewaganse/16/ac/j/o1080060715061393128.jpg?caw=800)
あまりの降る雪に
解体する離れの大量のゴミも
まだ搬出することも出来ず
雪の怖さで家にも帰れずいますが
ふとカレンダーに目をやれば・・・
「医者の日」と記載されていますョ
知ってしまったからには・・・
こんな雪降るときに
義父に自力で行ってください
とも言えないので
もう少し義実家滞在予定になりそうです
そんな雪の毎日
なにする?
手仕事
料理
本読み
家の中を整える
・・・
解体する離れの
モノを処分するために来た今回
もう何する?
なんて勢いもないのですが
ぼ~っと!しながら
いやいや今回は・・・
やらないョ~!
の、つもりでしたが・・・
あ~~~ダメだ~
母屋のごちゃごちゃハンパない!
ぼ~っと
降る雪を観ながら・・・
ヨシ!どうせ帰らないなら
片付けやるか!!
母屋に手を付け始めちゃいました!
義父はどんどん捨ててくれ!と言う
そして片付けは
ワタシの性分だとも義父は言う
(モノがないおしゃれで素敵な空間には出来ません)
ほんの1か所の片付け
手を加えるにも
大変な時間が掛かり
思った以上のモノの存在
やってもやっても
底なし沼のようだ!と
どなたかが言ってます・・・夫が(笑)
戦争をくぐり抜けてきた人生
モノのない時代の経験
必死に働いた高度成長期
お金を手にしてモノを買い
貰ったり、人にあげたりの時代
そのモノがたとえ不要でも
捨てられず取って置いたり
ホコリの中で眠らせ
買い替えても捨てられず
色々なものが
家の中にも外にもある
大切にしてきたのか
勿体ないなのか
それは自分の親も
同じように通じるものがあります
ワタシも同じようかもしれないね
親のことが良く分かって
いい機会だと思います
これを知る事感じる事が
私達夫婦の学びとなり
モノの入れ方も
すでに在るモノにも
自分たちの生活の見直しを
することが出来ます
さてさて
目指すところには
かなりほど遠い
義実家の現実ですが
義父や義母がやれなかった
整える部屋
整えられた部屋
整えられた暮らし
そこで
時間を愉しんでいる
義父の姿を
ワタシは
想像しています
すでに昨日
ほんの少しだけ片づけただけでも
気持ちが違うことを感じて
義父が喜んでいたので
みんなが
心地よい部屋作り
ここでのやりたいことに
ワタシはなっています
家具を動かしたり
1人じゃ出来ないことが沢山あって
めちゃくちゃ大変ですが
同じような想いの子どもたちが
「次は手伝うよ~」とline
雪が解けて
暖かい春になったころ
参戦してくれそうなので
力強い言葉を
楽しみにしているところです
きょうは気温が緩むので
屋根からの落雪に注意!
雪下ろしは命綱を着け
一人ではやらないように!
昨日のTVのニュースでした
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220115/06/wagansewaganse/6c/83/j/o1080060715061393136.jpg?caw=800)
さて
きょうは
何をする1日かしら
あら!
やる事もやれることも
やりたいこともあるじゃん
(´∀`*)ウフフ
体を動かすのが面倒なだけ(笑)
どんな1日かな
最後まで読んでくださって
ありがとうございます
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220115/06/wagansewaganse/18/57/j/o1080060715061398321.jpg?caw=800)
寒いですので
暖かく
お過ごしくださいませ
きょうもあしたも
いっぱいの
笑顔があふれますように