独り暮らしをしている義父が
大したことのない私の料理で
久しぶりに家庭料理を食べたと
満足げに食べてくれましたが

義父は裏庭から山菜を採って
味噌汁を作ったり
山菜料理を
私達にご馳走してくれました

義父がずっとやって来た生活を
今も同じ様に体を動かし
季節と共に
私達に提供してくれる
その気持ち
この土地に住む義父に
私達はかなわないです

年老いても
この季節の美味しいものを
義父は裏庭から採って
いつもの様に
詰めてくれました



乾燥しないように蕗の葉を被せ


いつも通りの父の行動なのに
自然と共に生きる知恵を
今さらの様に気付きます

私が裏庭で見つけられたのは
蕗だけでした
他の山菜何処にあるのだろう?


義父がいつも楽しむ畑は
去年の夏に体調を崩してから
主が来ないので寂しそうでした


義父の様子から
少しは元気になっているので

シルバーセンターの力を貰い
楽しみの畑も
林檎もサクランボも
父なりの復活を遂げると
思っています

義父と
サクランボの季節には
帰省する約束をして来ました

義母は
4月に有料老人ホームに入所し
今回一時帰宅をしました
季節の食べ物を口にして
喜んでいましたが
体が施設になれ始め
何かと家は疲れるのが
分かった様子でした

色々と心配はありますが
6月にまた来る約束をして
別れて来ました

老いていくせつなさは
埋めてあげきれないものですね~