山里のあじさい寺として知られる、円満院には、約1500株3万本の傾斜地のあじさいは見るのも魅力的です。
円満院 京都府福知山市夜久野町畑879 拝観料・駐車場無料
「あじさい寺」として有名で、風情あふれる境内に青、ピンク、紫、白など、さまざまな色のあじさいが美しく咲き乱れる、アクセスが悪いが穴場の紫陽花のお寺です。
京都府福知山市夜久野町の山間にある円満院は、奈良時代前期、聖武天皇の勅命により行基が開創したと伝えられています。1401年には堂塔伽藍が整備され大いに栄えたと言われ、寺領200石を有する大寺であったそうです。
高台にある寺院に続くつづら折りの参道沿いや本堂横の階段、駐車場付近にかけて約1500株、3万本のアジサイが植えられています。
アジサイが見ごろを迎えると、写真愛好家らが多数訪れて、青やピンク、白など色とりどりに咲いている時期には、遠近からやってくる多くの見物客でにぎわいます。
山里のあじさい寺として知られる、円満院には、約1500株3万本の傾斜地のあじさいは見るのも魅力的です。
仁王門の先は道がありませんが、円満院の参道の両側はアジサイが溢れんばかりに乱れ咲いていて、青、紫系統の色を中心に白やピンクの紫陽花が綺麗に咲いています。
円満院は、あじさい寺として地元で親しまれていて、福知山市の北西部に位置し周囲は山で囲まれた静かな山の中腹にあり、紫系統の色を中心に白やピンクも咲いています。
特に気を引き寄せられたのは境内の下の方にある仁王門で、周囲に広がる山の緑との紫陽花のコントラストが美しいです。
のどかな山里にある円満院では3万本のアジサイが咲き、周囲に広がる山の緑との紫陽花のコントラストが美しく、山の奥なので癒されます。
「弘法大師」像がある円満院、明治時代初期に火災でほとんどの伽藍が焼失したが、その後本堂・方丈などが再建され、境内に1500株を超えるアジサイが植栽され、この地域ではアジサイ寺と呼ばれています。
~次回を お楽しみに では またね~