東光院は綾部市上延町にある高野山真言宗のお寺です。梅雨は「あじさい風鈴まつり」、夏は「風鈴とかざぐるま」、 桃の節句は「みんなのひなまつり」など、様々なイベントのスポットとして有名です。

  東光院 綾部市上延町堂ノ奥7 拝観料:高校生以上 300円(冷茶・お菓子付き)※あじさい見学は無料 駐車場無料

法隆寺東光院は高野山真言宗に属し、天正十九年(1591)開山の寺院であるが、享保十三年(1728)・文化八年(1811)に火災にかかり、寺院についての記録や建物を失っています。本堂は文化年間の火災後の文政二年(1819)の建立と伝える。また、室内の欄間には龍や鳳凰の透谷が彫られ、中井権次正貞(1780~1855)の刻銘が確認できることから、この時期の建立の可能性は高いです。

約2,500株アジサイが植えられ、梅雨時になると参道が無数の花をつけます。青や赤、白、紫など色とりどりの花を咲かせ見事に彩られます。約300mのあじさい参道楽しめます。

綺麗に咲く紫陽花を見ていると元気がでます。運がよければハートの紫陽花が見つかるかもしれませんね~。境内からチリンチリンと風鈴の音が聞こえてきます。

風鈴の音色に癒やされ、実際に涼しくもなるような気がする、夏にぴったりの場所です。

こちらが室内休憩処の入口で、風鈴を眺めながら、ゆったりとした風流な時間を過ごすことができます。

風鈴祭りの拝観料は高校生以上300円なのですが、拝観料に冷茶・お菓子の接待が含まれています。

室内休憩処に入ると冷茶お菓子の接待され、室内から風鈴を眺めていると、本当に心地良くて長時間でものんびりしていたい空間です。

風が吹くたびにチリンチリンと、夏の風物詩である風鈴の音を聞くと、涼しさが感じるようで、「あじさい風鈴まつり」では1,000個以上風鈴が飾られ、この時期限定の華やかな御朱印が人気です。

東光院に、坂本龍馬と奥様の仲人を務めた方の石碑があるんですね。

     カメラ~次回を お楽しみに では またね~OK