日本三名城のひとつに数えられている姫路城。白く美しい外観は別名「白鷺城」とも呼ばれるほどで、昼間はもちろん夜間のライトアップも幻想的です。

   姫路城の千姫ぼたん園   姫路市本町68(姫路城内)  入園無料・駐車場は有料

姫路城は日本に12箇所しか現存しない江戸時代以前に建造された天守を有する城郭の一つ。連立式天守であることでも有名で、大天守・乾小天守・渡櫓等8棟が国宝に指定されています。姫路城は1333年、赤松則村(円心)が姫山の地に初めて砦を築いて以降、羽柴秀吉、池田輝政、本多忠政らが城に夢を託して拡張し、1617年に現在の全容が整いました。その一画に千姫ぼたん園だあります。

千姫牡丹園は、千姫の義父、本多忠政の居館があった姫路城三の丸の高台にあり、毎年5月頃牡丹の花が美しく咲き誇りますが、今は、牡丹の花はなく紫陽花の花が見頃を迎えています。

入園は無料で、四季の花も楽しむことが出来きます、観光客の足は姫路城天守閣へ向いていますので、静かで隠れた憩いの場所ですよ~。

千姫ぼたん園の土塁に紫陽花が植えられていて、姫路城三の丸付近は石垣もちょっと雰囲気としていいですね~。

牡丹の花が終わり、梅雨の時期に入ると、紫陽花も生き生きとして綺麗です。

紫陽花は、ピンクの花を咲かせる雨が似合う幻想的な花ですね。

    カメラ~次回を お楽しみに では またね~OK