明石の住吉神社は海沿いに位置する神社で、景観が抜群であることで有名です。夕暮れ時期の幻想的な風景を一目見ようと訪れる人も多く、明石の観光スポットにもなっています。
   住吉神社  兵庫県明石市魚住町中尾1031  拝観・駐車場は無料  

住吉神社の社伝によれば、神功皇后の三韓征伐の帰途、播磨灘で暴風雨に遭ったため魚住に祈願し住吉大神に祈願したところ暴風雨がおさまったといい、摂津国に「住吉大社」(大阪市住吉区住吉)として住吉大神が祀られた後、住吉大神が播磨国へ渡りたいと思い藤を海へ流したところこの地に流れ着いたので、雄略天皇八年四月初卯日にこの地に住吉大神を勧請して祀ったのが当社と伝えられています。

住吉神社は、藤や紫陽花の美しいスポットとして有名な住𠮷神社です。紫陽花は、拝殿でお参りした後、左側に「あじさい神苑」の入口があります。

もう一つ、住吉神社の境内の外、西側から「あじさい神苑」へ入ることが出来ます。

明石市魚住町の住吉神社では2009年より境内の斜面に「あじさい神苑」を整備して、今では20品種およそ2500本が咲き誇っり見頃を迎えつつあります。

紫陽花が見頃を迎え、淡い青や紫、ピンク色の鮮やかな花が境内の至る所見られ梅雨の季節の紫陽花を見ることが出来ます。

住吉神社は山門、楼門、能舞台、拝殿、本殿が一直線に並ぶ東播磨地方の典型的様式です。緑豊かで広い境内、そして、目の前が海と言うのも良いですね~。春は藤の花が有名で、梅雨の時期になると多くの人が紫陽花を見に来て住吉神社付近を探索しています。

紫陽花の美しいスポットとして有名な住𠮷神社で、海を眺めながら松林に囲まれた公園の中を散策したり、家族ずれでピクニックする場所もあるので、お参りだけでなくレジャーも楽しめます。

ここの神社は、紫陽花の種類もたくさんあって梅雨の晴れ間にこの時期に相応しい紫陽花を堪能することができますので、是非見に来てはいかがでしょうか。

     カメラ~次回を お楽しみに では またね~OK