ちくさ湿原群生地は、ちくさ高原キャンプ場の道路をはさんだ向かい側より入園口を設け、園内には大小7ヵ所の群生地、40万株にもおよぶクリンソウが咲き誇ります。

  ちぐさ高原 クリンソウ   兵庫県宍粟市千種町西河内 1047-218  入園・駐車場は無料   

兵庫県の絶滅危惧種に指定されているクリンソウは、園内には大小7ヶ所の群生地があり、40万株にも及ぶ花が咲きほこります。

群生地15ha遊歩道総延長2.5kmを一般公開し長距離上級と、林中散策中級クリンソウ満喫初級コースの各3種類の園内遊歩道コースがあります。ちょっしたハイキングがてらに歩いてみてはいかがでしょうか。

名前の由来は、花は下の方から階層(段)になって次々と咲いて、その姿がお寺の屋根の先端についている九輪に似ているところから「クリンソウ(九輪草)」の名前が付きました。

古くから自生している日本原産種のクリンソウは、山間部の美しい水流のある場所に群生していますので、歩きやすい履物がいいですね~。

渓流付近や湿地等に群生し、山野草の中でも特に美しくかわいらしい花を咲かせます。

花言葉
幸福を重ねる」 「物思い」 「物覚えのよさ」 「少年時代の希望

 クリンソウは、5月下旬から6月上旬までの時期は、"紫の絨毯(じゅうたん)"のような美しい花景色が広がり綺麗です。

     カメラ~次回を お楽しみに では またね~OK