「相楽園」は兵庫県神戸市にある、都市公園・日本庭園で、日本の文化財保護法に基づく登録記念物の最初の登録物件です。春には約4,000株のツツジが咲く、ツツジの名所として知られています。
相楽園 神戸市中央区中山手通5-3-1 付近に有料駐車場あり
＜入園料＞15歳以上：300円 小・中学生：150円
※兵庫県内在住65歳以上の方は無料（要証明）
相楽園と言えば、神戸市の都市公園の中の、唯一の日本庭園として知られている、とても美しい庭園です。4月下旬から5月上旬の、ちょうどゴールデンウィークの頃に、つつじが満開を迎えます。
園内に入ると、ツツジは相楽園全体で見ることができ、特に相楽園内の日本庭園にて多くのツツジが咲いています。
日本庭園は「池泉廻遊式」という大きな池を中心とした造りとなっており、約4,000株のツツジが満開を迎えた時の相楽園は色とりどりで華やかで、一斉に咲き乱れる姿をぜひ見たいと、多くの人たちが集まります。
相楽園は、広さ20,000m²の神戸を代表する広大な日本庭園です。池泉回遊式庭園は流れや滝など都心とは思えない深山幽谷の景色が見られます。
相楽園では、ツツジの開花に合わせて、『つつじ遊山』を開催され。期間中は、「ジャズライブ」「懐かしの名曲カバーライブ」などの音楽コンサートや「和菓子販売」、「浣心亭お茶会」など様々なイベントが行われます。
「旧ハッサム住宅」や「船屋形」など、普段見ることのできない貴重な文化財を公開があり、日本の伝統的な建築と庭園のなかにはドラマの撮影にも用いられる立派な洋館や相楽園の魅力が伝わります。
元町駅の南側は商店街や南京町などの繁華街で賑わっていますが、こちらは、静かな空間が広がっていて、飛石や石橋、池や滝などがあり、落ち着いた感じの別世界です。
～次回を お楽しみに では またね～