明石公園は明石城を中心につくられた都市公園です。城跡は、明治16(1883)年5月、当時の明石郡内の有志による民営公園として開園されました。その後、明治31(1898年)年10月には、皇室の御料地に編入されるなどの経過をたどり、大正7(1918)年4月、新たに県立公園として開園しました。

   明石公園   兵庫県明石市明石公園1-27    入園無料・駐車場は有料

明石城を中心とした都市公園で「桜名所100選」に選出されていて、明石駅前という至便な場所にありながら、阪神甲子園球場13個分もの広大な敷地があります

明石城は、天守閣がありませんが、国指定重要文化財である2基の櫓、坤(ひつじさる)・巽(たつみ)櫓桜の見事なコラボレーションは必見です。

静かに観賞できる桜堀や全国有数の約380メートルの直線石垣に沿って桜が並ぶ姿などはたいへん風情がある中で、歴史に思いを馳せながら桜の花を見ながら一日中楽しめる場所です

園内でも最大級の剛ノ池は、明石城本丸の北に位置します。築城時よりあった自然池を利用して造られ、明石城を守る外堀の機能を持っています。剛ノ池に流れ込む小さな小川があり、春は桜秋は紅葉が楽しめる最高の場所です。

1年通して人気のある、明石公園は、市内はもちろん、市外からも多くの花見客が訪れるさくらの名所で、約1000本が一斉に咲き誇り、「日本のさくら名所100選」にも選ばれています。剛の池の周りの見事な桜や、明石城と桜という美しい眺めを楽しむことができます。

剛ノ池付近は、千畳芝があり広々とした園内の桜の下弁当を広げてくつろぐのもいいですね~。

剛ノ池では360度サクラに囲まれてボートに乗ることができ園内各所には、心が和む場所が随所にありますのでいいね~。

剛の池の周りの見事な桜や、明石城と桜という美しい眺めを楽しむことができ、かつて剣豪・宮本武蔵が造営したとされる大名庭園もあるのでいいですね~。明石駅から徒歩5分という抜群のロケーションからお花見シーズンにはたくさんの花見客で賑わっていますので。

     カメラ~次回を お楽しみに では またね~OK