田舎風情にたたずむ大きな茅葺屋根、なつかしい古民家のような「かんざき大黒茶屋」です。お花見スポットの銀の馬車道までは道の駅「銀の馬車道・神河」から徒歩3分くらいです

   道の駅「銀の馬車道・神河」  兵庫県神崎郡神河町吉冨88-10  入園・駐車場無料

道の駅 「銀の馬車道・神河」にある「大黒茶屋」では、地元神崎フードによる美味しい巻き寿司やいなり寿司のほか「お弁当お惣菜大賞」で特別賞に輝いた大河ドラマのロケ弁もテイクアウトできます。

道の駅 「銀の馬車道・神河」の前の、国道312号を渡ると「銀の馬車道」の標識があります。

右に歩いて行きます。日本遺産に認定された姫路飾磨港から朝来市生野鉱山をつなぐ日本初の高速産業道路とされる「銀の馬車道」が(国道312号)沿線にあります。

銀の馬車道とは、明治初期に新時代を切り拓く播磨と但馬を貫く一本の道として整備され、播磨灘に臨み栄える姫路飾磨港全国有数の鉱山として発展してきた但馬の朝来生野を繋いで日本の近代化を牽引しました。鉱山の採掘・製錬に必要な機械や日用品などの物資と産出された金・銀・銅の鉱石を輸送するルートとして多くの人びとや馬車が盛んに行き交いました

現存する銀の馬車道跡」道沿いには池があり、水鏡に桜が映る逆さ桜」や散った花びらが水面に浮かぶ「花いかだ」の光景を楽しむこともできます。

日本で初めて築かれた高速産業道路と言われています。鉱山の採掘・製錬に必要な機械や産出された鉱石を輸送するルートとしてかつて多くの人びとや馬車が盛んに行き交った道が、「現存する馬車道跡」として唯一ここに当時の面影をとどめています。

現存する銀の馬車道跡」には銀の馬車道の物語を伝える馬車のオブジェがありますが、荷台に座ることができます馬車に乗った旅人気分で、道の駅銀の馬車道・神河」休憩してみてはいかがでしょうか。

   OK~次回を お楽しみに では またね~カメラ