河原町のシンボルとして誕生した河原城は別名「若鮎城」とも呼ばれています。4階建ての城内は、各階テーマごとに河原町を紹介しており見所は天守閣のテラス展望台です。

     鳥取県鳥取市河原町谷一木1011     駐車場は無料

姫路から鳥取に行く途中で、山陰自動車を走り「道の駅 河原清流」で休んでいると山の上に立派な城が建っているのが見えます。何時も気になっていましたので行ってみました。

一般(個人)300円  団体(20人以上)250円
高校生以下 無料  65歳以上 無料
障がい者など(付添人含む) 無料

1層

一階は町のインフォメーションコーナーです。河原町を知ることができます。河原町の美しい自然や人々の暮らしを大型写真パネルで紹介しています。また、情報パネルでは町のイベントや観光、産業などをわかりやすく説明しています。

2階は「あゆのまち」そして「焼きもののまち」として知られる河原町の伝統的な産業や食文化などを展示。アユ漁の漁法や料理方法、陶芸品の製作工程をはじめ、特産品の解説まで、河原町の暮らしと手づくり文化を模型や写真・映像で詳しく紹介しています。

3層

河原町の伝統と歴史を訪れることができます。古くから河原町に伝わる伝説と縄文時代にまでさかのぼる歴史を、映像・模型・写真パネルなどで紹介する伝説と歴史コーナーです。

「古事記」に記された八上姫伝説を立体映像で楽しめる「マジカルビジョン」など、豊臣秀吉の感状・禁制をはじめ、河原町内の遺跡からの出土品や古代から近代までの歴史資料を数多く展示しています。

八上姫と大国主命の物語の背景がある流れの、由来の地ですので神社があります。お城周辺には、「八上姫伝説」に由来する地を始め、城内で詳しく知ることができた河原町の魅力の数々を実際に見られるスポットが数多くあります。

羽柴(豊臣)秀吉が陣を築いたとされる、「お城山」にそびえる展望台では、360°の雄大なパノラマを楽しむことができ、鳥取砂丘の一部や日本海を一望することができます。

  ~次回を お楽しみに では またね~