恋山形駅は山間の無人駅です。周辺にはお食事処はおろかお手洗いもありません。また駐車場のご用意も数台しかございませんので、なるべく普通列車をご利用ください。

   鳥取県八頭郡智頭町大内159-3 (無人駅)     駐車場 無料

恋山形駅は国道373から細い道を通って行くのですが、これがまた車でも大変な坂道を上がっていきます。それが理由か、もともと住んでいる人が少ないのか、1日の平均乗降人員は10人ほど…のようです。

智頭線は山間部を縫うように走っており、恋山形駅も智頭町の小さな集落の上にあり、1日あたりの乗降客は10人に満たないが、絵馬や郵便物の数が物語るように車で訪れるカップルや観光客が多いようです。。

      駅名に「恋」がつく全国に4つしかない駅

「恋」のつく駅は…JR北海道:母恋駅(ぼこいえき)、三陸鉄道:恋し浜駅(こいしはまえき)、西武鉄道:恋ヶ窪駅(こいがくぼえき)、智頭急行:恋山形駅(こいやまがたえき)の4つの駅です。

「恋」がつく鉄道駅は全国でも4つしかなく、そのうちのひとつが鳥取県智頭町にあります。「恋駅プロジェクト」の一環で、「恋のかなう駅」としてリニューアルして、ベンチや柱、ごみ箱がピンク色で、駅がピンク色に包まれています。また、駅名標やホームの乗り場案内表示はハートで型取りされています。1番のり場には、ハートの絵馬をはめ込むことができるハートのモニュメントが設置され、願いを書いた絵馬を掛けることができます。

智頭急行株式会社の智頭線は、恋山形駅は特急列車が高速で通過します。列車が通過する際には放送が入り踏切が下りますのでくれぐれもご注意ください。

駅名標やホームの乗り場案内表示はハートで型に、1番のり場には、ハートの絵馬をはめ込むことができるハートのモニュメントが設置され、願いを書いた絵馬を掛けることができます。是非ここに絵馬を置いて記念撮影などいかがでしょうか。

スーパーはくと」が、京都から、鳥取・倉吉までを、結びます。マスコットの「智頭急行の車掌」の 鉄道むすめ・宮本えりおです。安全を心がけています。

  ~次回を お楽しみに では またね~