明石市民の水がめ、野々池貯水池の遊歩道周回コース

野々池貯水池は明石市の中心街からも近く、神戸市西区との境にある市の貯水池。江戸時代、水不足解消のため灌漑用に作られたものを貯水用に改修しています。

散歩していると、後ろから可愛い元気な声が、見ると先生に付き添われて走ってきました。低学年の1~2年生ぐらいかな~。住宅地に囲まれた池のまわりには平坦な3本の遊歩道が整備されており、地元のランナーも多く1周約2.1kmのコースには500mごとに距離表示の目印があります。小さな子供が走っているのを見ると元気そのものです

野々池貯水池は明石市のほぼ中心に位置し、その大きさは甲子園球場の約5.5倍貯水量:1,412,000立方メートル、満水面積:145,000平方メートル、堤高約15メートル、堤長2118メートル。明石市民の水瓶として非常に重要な役割を担っています。信号もなく車の往来もないので、小さい子供から年老いた人まで、ウォーキングやジョギングをされる人が多く見受けられます。池の南側に公衆トイレもあり、街灯もあるので夜間も走れますが、夜間は静かにね~。

   ~次回を お楽しみに では またね~