JR神戸駅の線路わきにある東海道線の終点と山陽本線の起点を表す標識があります。

JR神戸駅に降り立つと、鉄道の歴史では重要な駅で1889年に新橋から繋がった東海道本線の西の起点が神戸駅でした。ホームの東京起点589キロ、神戸起点0キロの距離看板がその証明です。

    神戸市中央区相生町3丁目1-1   

わが国二番目の鉄道である大阪―神戸間の終着駅として設置されたという、輝かしい歴史があります。当時は官公庁も近く、新開地・湊川地区で賑わうこの辺りが神戸の中心だったそうですが、今は、中心地が三宮に移っています。
5番線(西明石・姫路方面)の線路脇の壁には、東海道本線と山陽本線の境界であることを示す「0キロポスト」が設置されています。

  ~次回を お楽しみに では またね~