私の彼は
恐ろしいほどのクラシックマニアです。
クラシックのCDは
今、目の前だけで1000枚以上。
同じ曲でも、
何年の
だれだれの指揮、どこどこオーケストラの演奏。
とか、
何語かわからない発言をしています。
で、
強制的に
演奏会につれていかれるので
だんだん
私も覚えてきました。
策略にはまっちゃったんですよ。
で、
私が好きになったのは
マーラー
交響曲第6番「悲劇的」
ハンマーが
が~んが~んと
私の心につきささるわけですよ。
「悲劇的」なんて名前、
マーラー自身でつけたらしいんですが、
このとき、
マーラーは全然不幸ではなく、むしろ幸せ。
でもこの曲のあと、
彼は不幸のどん底へと落ちて行ったそうです。
「へ~、いったいどこで、そういう知識を得るの?」
彼「伝記読んだ」
「お~、読んでみたいなあ」
いうんじゃなかった、
分厚いのが4冊出てきた。