芸術劇場に
インバル指揮
フィルハーモニア管弦楽団のマーラー５番を聞きに行ってきました！
私、マーラー大好きです！
なぜなら、パーカッションが充実してるから
コンサートはいつも
バルコニー席を選びます。
指揮者の顔が見えるし、
すぐそこに大好きなドラやティンパニーや
シンバルやトライアングルやハンマーが
そうなんですよ、
ヴァイオリンよりも
パーカッションが大好きなんです。
見るのはね。
今回も本当に素敵でした。
演奏はかなりすごかった。
輝いていたのは
クラリネットのソロ、
ヴィオラのトップのピッチカート
もう、圧巻。
もちろんコンマスもすばらしかったが、
他もみんな目立ってました。
マーラーの５番の最後のめちゃくちゃ早くて高い音の
ヴァイオリンも
みんなぴったりで
感動しました。
それから、なんといっても
インバルがおもしろすぎです。
歌いまくってて
バルコニー席には
声が聞こえまくり。
ソロと一緒に歌っちゃうしｗｗ
「タ～リ～ラ～ ドゥンドゥン」
ホントなんですよ！
インバルのときは
客席は奮発してまん前にするか、
バルコニー席をお勧めします。
さて、
大好きなパーカッション。
今回はパーカッションだけで５人も配備
中央から
・ティンパニー
・大太鼓
・中太鼓とシンバル
・小太鼓とシンバルとトライアングル
・ドラ
とくにトライアングルの人が好きでした。
彼はトライアングルと
小太鼓とシンバルをたたき分けて
ほんとにすごかった。
で、ドラが真下で覗き込まないとみえなかたけど
なるたびに
一生懸命覗いていたら
となりのおっさんが何事かと思ったみたいで覗いてた。
私の熱い視線を感じたのか、
拍手のとき
トライアングルの人は何度も手を振ってくれました
しかも中太鼓の人はウインクしてくれた
もーだめだ、
死にそう。