今日は音階練習を中心に練習。
きれいな音を出すには
ボーイング
ボーイングは右手の動きのことです。
弓の毛が
バイオリンのF字溝という穴のちょうど真ん中を
スーッとまっすぐにあげたり下げたりできるのが
キレイなボーイングです。
でも考えてください。
手を上下に運動させても
腕が伸びたり縮んだりするわけもなく
指先は弧を描きますよね。
だからまっすぐ上下に弓を動かすって
けっこう大変なんですよね。
意識しないでも
きれいなボーイングが出来るようになると
左手が難しくても
ボーイングに気をとられなくてもいいわけです。
ま、何年先の話か分かりませんけど
ついでに
音階練習で左手の指の訓練です。
独学さんにもおすすめの音階教本も紹介しておきますね!
全てのコードに対応してます!
シャープやフラットの数で必要なところを選んで
音階練習です。
ヴァイオリン音階教本<小野アンナ>
左手の訓練には
23ページのシャープなしがおすすめです。
指がすごく動くから、
2の指と3の指が開くようになります