数年前も秋に、ここでライブをしたなと懐かしむ(笑)
ギタリスト「関将」さんが企画した、アジアンアジアンLIVEに出演したのですが、これが非常に面白かった!
バリの楽器と篠笛の相性は素敵だったし、秩父屋台囃子をギターとバリ音楽、バリ舞踊を加えてコラボできるなんて、
新鮮で、非常に新しい「お囃子」でした!
和太鼓には、本物の僧侶でもある岩田さんも出演していることもあり、
LIVEが始まるまでは「同じジャンルの出演者が2組いる」という意味では、どの演目を持っていこうか不安があったのですが、
見事にそれぞれが個性が違い、でも、岩田さんと私達は、芯の部分が同じだと感じ、
LIVEの格のようなものを狙い通りに表現できたのではないかと感じました。
私とMINAは、非常に珍しく2人で「かぎろひ」を、語り入りのフルバージョン(しかも主役の三味線抜き)で。
2曲目は、舞と笛の「森羅万象」を。
この2曲は滅多にOPENライブでお届けしていなかったので、 長年応援して下さっているお客様も新鮮だったようです♪
何より、いつも自分達では何気に封印しつつある「かぎろひ」が、 反してお客様には大変人気の曲だという事を、
演奏するたびに実感し、色々と考えさせられたりも💦
また、今回の衣装は、いつもと演目も違うため本当に迷いまして、。
和装の素敵なアレンジをしたいと思いつつも、なかなかまとまらず… 「そういえば…」と、 いただいた着物を引っ張り出してみたら…
素敵なものがあったのですよ!! アレンジ着付けしてこそ映えるものが!!!!
着物と袴、着物の柄…その色合いに合わせて作ったかのような2人の帯揚げは、まさかの「タンスに眠っていたスカーフ」!
こんなにシンデレラフィットする色合いがあるなんて~~~~(*´▽`*)…と、 MINAと二人、テンションが上がりました。
久々の即興セッションでは、「水を得た魚🐡」のように魂が喜びましたしね(笑)
素敵な皆様と競演する機会をいただけて、関さんに感謝です♪