このコンサートは世界各国で活躍している音楽家を招くコンサートで、
和太鼓と言えば今までにも『鼓童』さんと『鬼太鼓座』さんのみ出演してきたとのこと。
鬼太鼓座さんの素晴らしさや世界観は、過去ご一緒した時期があるだけに私もよく存じています。
それだけに、いつも以上に気を引き締めて
自分たちのこだわりである『風景のあるコンサート』『ストーリーのあるコンサート』
を軸に、1年間、大事に準備を進めておりました★
リハもしっかり音響を入れながら、でも奏者が、名古屋・三重・兵庫、とちらばっているため
合同リハとしては2回のみ。
リハの様子↑
お蔵入りしていた楽曲や、フル編成で演奏できなかった楽曲も溜まっていて、
新曲や人気曲をフル編成で演奏できる機会でもありました。
女性のみ8名で、箏・シンセサイザー・三味線も入れて、今まで交流の合ったアーティストさんとの構成!
そして音響・照明・舞台監督さんも呼びまして、総勢20名近くのチームです。
朝の搬入は、学園の登校・登園の中、行われ、2階の搬入口へクレーンで少しづつ運び込みます。
舞台設置の様子★照明はかなり仕込みました!
友永、舞台袖、かみしもに設置する『転換表』を準備中です★
大人数で、しかも常に一緒に練習を重ねているわけではないコンサートの場合、
誰がどう動く、誰が何の楽器を転換する、出ハケは上から?しもから?
待機楽器はどちらにある?
などを一覧にした転換表が必須です!
PA卓です★
そして音響の浅野さん★
今回は久々に私も大太鼓曲を演奏。
MINAを相方に、大太鼓のみの曲をやるのは本当に久々でした。
三板を鳴らす凛ちゃん
三味線、瑞穂さんと、箏の片桐さんが、日の当たる廊下でほのぼのと練習していたところを激写★
舞台監督さんが撮ってくださった演奏写真↓
そして悔やまれるのは…今回も袴衣装の写真を撮れなったこと…
↓
お客様とのやりとりや、奏者が身近に感じられるトーク満載のライブも
私たちらしさをお届け出来て楽しいのですが、
出ハケから転換まで、キチンと作り上げられた、こういったコンサートもやっぱり楽しいです!
なんといっても資料の作り甲斐がありました((笑))
観客の皆さんは、約1500席を満席にして迎えて下さり、私たちと同じように音楽をやっている音楽科の生徒さんもたくさんいます。
喜んでいただけていれば何よりです★
また皆様とお会いできる機会が訪れますよう、心から願っております!
キャストの皆様!舞台スタッフの皆様!会館舞台スタッフの皆様、そして
大学および、音楽事務所の皆様、そして観客の皆様、ありがとうございました。
最後に・・・
前日入りした一部メンバーと、音響の浅野さんと、舞台監督の早船さんと、
一日早い打ち上げ・・・・じゃなくて夕食会が21日に松戸駅で繰り広げられておりました^^;
すっかり打ち上げ気分ですが…なにか。