遅くなりましたが、facebookにアップできなかった内容も含め、
3つ、まとめてアップしたいと思います★
(最後におまけもあります♪)
まずは3月30日、和太鼓100人による【風の宴in愛知】
総勢な太鼓と、演出、そして迫力の音色に、お客様も大興奮!
私も、なぜか声が翌日でなくなるほどの(…汗)出演者は全身全霊で演奏した
『風の宴』。
あの感覚が、きっと愛知の今後の合同演奏やアマチュア団体演奏に、よい刺激やスパイスになるんじゃないかなぁと思いました。
飛龍さんの抜群の演出力も、さすが!!でしたね★
このイベントに声をかけた出演団体のうち、出演可能だったのは少なかったのですが、
必死についてきて頑張ってくれた生徒さん達には本当に大拍手を送りたい!!
出演者それぞれが協力し、太鼓の持ち込み、貸し借りなどなど、
それはそれは大変なこともあったと思いますが、
良い絆が出来たのは間違いないです★
久々に生徒さんと演奏できたのも嬉しかったし★
なのに私ったら、体調不良もはなはだしく、
のどの乾燥が半端なく・・・・笛が悲惨な結果。
えぇ、えぇ、この場で言い訳させていただきましょう!!!
ほんっと、ごめんなさいっ!
さて、実はこの日の和楽の演目【荒神】は、もともと数年前の曲ですが
二人バージョンに改訂したのは、この風の宴に合わせてなのです。
和楽といえば、様々な楽器あってこその音楽表現が特色でしたが、
和楽の中で風の宴に出演できるのは、スケジュールの都合もあり、メインメンバーである友永親子のみ。
以前から考えなければいけなかった
”和太鼓中心に立ち返った時に、一人だけ、二人だけで何ができるか”
”何を伝えきれるか”
そして、
”自分たちの世界を作れるか。”
”皆様に感動を届けられるか”
そんな課題は本当に難しいことで、
もちろん奏者は日頃考えることではありますが、
私達はメンバーが常に変わる体制の中、どういった【定番】をつくれるかの課題に
新年から真剣に向き合ってきました。
その一つの期限が、ちょうどこのイベントでもあったのです。
【これからは、もっと自分たちを大事に、自分たちを輝かせることを考えていったら?】
と、言ってくれたのは、実は飛龍の峯英さん。
この機会(期限)を与えてくれた峯英さんに感謝です^^
当日はこれといった写真が撮れなかったので・・・
こんなんでお許しを・・・・・
ちなみに
親世代のツーショットはなぜか親指ガッツポーズで↓
そして、感動に浸る間もなく、翌週は和楽-WAGAKU-二人だけでの出演!
【ハウジングセンター黒川東・和楽ライブ】たった二人で屋外で、和太鼓中心に30分×2回のステージ。
ちゃんと看板まで写真つきでご用意いただき・・・
考えてみれば二人の曲というのは沢山あるんですが、
ただ、やればいいってもんじゃないわけで。
目指したいレベルは相当高く、それに全然届かない自分たちとのギャップに打ちひしがれながらも、
ジパング舎の片桐さんやマネージャーのゆみさんの心強い【言葉】を信じて
大切に大切に演奏してまりました!
ついつい、”こうでなければいけないのでは・・”という概念が、
お客様目線でなくなりがちなのが奏者の欠点でもあり・・・・
それこそ、芸事、芸術、エンターテイメント・・・
すべてにおいて、不要なことを考えてしまいがち。
片桐さんたちの意見や、峯英さんたちの、そういったちょっとした一言が
【自分たちが持っている武器】の活かし方を再確認させてくれます。
ただ・・・・・ただ・・・・・・・・・・・・・・
突風が強すぎましたぜ!!!!
笛に悪戦苦闘しましたよっ(泣)
久々に【ハレの日】は音源バージョンにあわせ、皆さんとダンスのレクチャーしながらの完全版を演奏!
あんなに寒いのに、お客様が2回とも殆ど残って観ていて下さり、
感動的でした!
スタッフさんも良い方ばかりで、またぜひ出演の機会がありましたら
今度こそは告知を忘れないようにしたいと思います・・・・
ちなみに、当日の新聞広告に載っていたらしいですね^^;えへへ。
人任せ。
そして、私たちの中で”風の宴”が迫る3月最終週、頭の半分以上を占めていた宿題が
4月10日~11日の【八事山 興正寺 観桜会】
の演奏です。
黒川のイベントの事も心配だったんですが、
親子二人だけの場合、最悪24時間、時間は或るものなので、
他の事を優先することが可能なのです。
その中でいえば、この観桜会にかける意気込みや宿題は重く重くのしかかり・・・
観桜会は歴史ある会で、興正寺の永代供養をされていたり、お墓を持っていらっしゃる方を対象としたイベント。
子供のころよく遊んだこのお寺で、とうとう自分たちも演奏の機会に恵まれたかと思うと
感激でした。
また、何より重くのしかかったのが
当初4月10日だけの演奏だったのですが、打ち合わせ時点で
【前宣伝で、定員オーバーとなったため、2日目も演奏していただけませんか?】
という嬉しい追加オファーがあっての連日ライブだったのです。
片桐さんと、友永親子三人で、箏、笛、打楽器、舞の30分×3回ということで。
場所はとにかく、雰囲気が最高なところ!
この石庭の手前の小さなステージで、室内のお客様に向けて演奏するという
大変素敵な演出。
奥の黒っぽいステージは、じつは水が流れていて
↓板を載せてステージにするそうです。
左のしだれ桜からみるとこんな感じ
夜はライトアップで最高です!
が、この日も気温が低く、窓を開け放つとお客様が寒いのでは
・・・ということになり
室内での演奏となりました。
大正時代に建てられた風情抜群のお部屋。
リハ風景で、こんなに素敵★
そして、
この気温、風の寒さ、演奏側も室内でよかったかもしれません^^;
もっと気候の良い時期に、
ぜひ屋外の石庭で演奏したいですね!
この日のプログラムは、昼と夜で一部変えてあり、
筝曲の古典、唱歌、POPs、お囃子的なアンサンブル・・・・と揃えまして。
箏はやはりよいですよ!
箏と篠笛の音色って、
優しさ、切なさ、そういったものの相乗効果が凄いですね!
アレンジとしては、今回はあまり手を加えずにやりましたが、
シンプルでも曲の良さがとっても伝わる内容だったのではと思っています。
演奏していて、『なんて良い曲なんだろう(泣)』とか、まるで観客になったような気分で
演奏できるのは、
篠笛と、こういった楽器のアンサンブルの時の醍醐味。
音楽っていいなぁと感じる瞬間の一つ。
・・・と長くなりました!
溜まっていたレポートと、様々な出来事、思い。
お読みくださり恐縮ですm(_ _)m
最後に・・・・・・・・・
祭一家、不破さんプレゼンツ。
るり子さんとMINAの誕生日祝いをかねての飲み会でのサプライズ!
おふたりが店員ではありません(爆)
フレアといって、カクテルのボトルを飛ばしたりくるくるしたりするSHOWを、タイトル保持者が
やってくれる栄のBAR『TATULA(タトゥーラ)』にて。
サプライズにあった、二人の姿。
6月2日 フラメンコライブに出演!
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