学校公演 | 和太鼓奏者!篠笛奏者!邦楽器アーティスト”友永綾美”ブログ

和太鼓奏者!篠笛奏者!邦楽器アーティスト”友永綾美”ブログ

女性篠笛奏者、女性和太鼓奏者として全国で活動を続け、作曲・作詞・プロデュース・舞台構成や演出も手掛ける、名古屋出身のアーティストです。

友永綾美の太鼓打ち日記!-20101122133922.jpg


この2週間で3校目の学校公演です。

今日はセッティングで、忘れず写真撮れました(*´д`*)


3人の演奏では大体、楽器はこんな感じ。

セット2組
長胴3台
抱え
平胴(2尺+時には私達の3尺5寸も登場)
小物(2台のマレット台に満載)
シンバルやウィンドゥチャイム

学校公演では体験用に桶が3~4台

それ以外にも、まだあるわけだから、凛ちゃんと私達の楽器を合わせると、贅沢なくらい量が…(°∇°;)

お互いに、頑張って、覚悟を持って楽器を購入してきた甲斐があったね(*^O^*)
と、実感する瞬間。


今日は演奏後に生徒の皆さんからの感想や質問タイムもあり、
たっくさんの質問や感想をくれました!
その中で、思わずツボにハマった感想は…

『お話の中で、~振動や圧のせいか、気分が悪くなって保健室に運ばれる子もいた~、と聞きましたが、今日○○さんが運ばれていったから、あぁ、本当なんだな、と実感しました』

(笑)

なるほど!


『一番右の、綾美さんは、えっと、えっと…あ、そうだ、何歳ですか?』

(´_ゝ`)来ると思った~

親子だって言葉から沸いた質問だったんでしょうね~
『元気に楽しく動いたり打ったりしてるから、凄いなぁと思います』と。
何歳かなぁと不可思議だったようです(笑)

『41歳よ~』って言ったら、今日一番の盛り上がりとなりました(笑)
『若い~!』と嬉しい言葉(*^O^*)

ご褒美、用意して来るべきだったわねぇ★


あとね(笑)
セットの下に隠してあるドリンク(お茶)を『あのお茶は、何ですか?』と聞いた子もいました(笑)

みんな、本当に良く演奏を聴いてくれて、とっても嬉しかったし、
反応がキラキラしていました。

私達の学校公演のほぼ半分を占める、様々なお話タイムを聞いて色々感じてくれた事が、感想の言葉から感じられ、
学校公演だからこその構成として、とても良かったんじゃないか、と実感できました。

一生懸命やることの素晴らしさや、夢を持つことの素敵さ、日本にある文化、自国の誇る文化、を知る大切さ‥
音楽の楽しさ

などを届ける事が、学校公演ですもの!


お囃子コーナーのストーリーも、どの学校もみんな興味深々で聞いてくれたし!


ただ、もっと話をコンパクトな構成にしないと、かなり時間オーバーするからダメね(°∇°;)と、
反省…
みんな、あまりにも聞いてくれてるから、毎回ついつい、お囃子コーナーの話が長くなっちゃって。


あと、感想の中で多かったのが『何か、太鼓を打ってるのに、踊ってるような感じでした』と言う感想。

お!それは嬉しい!

というか、そうイメージしながら見る感性が、ちゃんと小学生にもあるって証拠です♪

凛ちゃんとは、まだまだ作り込む時間を沢山取れないため、
今は、一緒に作った曲や、お互いの曲をイベント毎に形にまとめていったり、
訂正や修正、挑戦を加えながら、今後の形作りをしている段階に過ぎません。

でも、いつも、どの段階でもよりよくする為では真剣勝負!
そんな気質が似ている同士だから、
毎回、音の会話が発生します。音楽が生きている事が気持ちいいです!
来週は三重県のイベント!

お時間ありましたら、
ぜひお越し下さいね(*^O^*)