牛たんの日(9月10日 記念日)
こんにちは。神木保祐(かみきほゆう)です。
今日は牛タンの日です。
牛タンを初めて食べた人ってすごいと思う。
調べたら、牛タンを初めて食べた人については、具体的な個人の名前は記録に残っていません。
しかし、牛タン(牛の舌)を食べる文化は、古くから存在する料理文化の一部のようです。
たとえば、ヨーロッパや中東の一部では、牛の部位すべてを無駄なく食べる文化があり、牛タンもその一部として調理されていました。
日本での牛タン文化は、特に仙台市が有名です。戦後、仙台市で焼き肉店を開業した「太助」の創業者である佐野啓四郎が、牛タンを使った料理を広めたとされています。彼は、アメリカから輸入された牛肉の一部として舌や尻尾が余ることに目をつけ、牛タン焼きを提供し始めたことで、仙台が牛タンの名所となりました。
佐野さんみたいな創業者、こういう人って、すごいですよね。
もったいないに商機あり?!
宮城県仙台市を中心とした牛たん専門店が加盟する「仙台牛たん振興会」が2006年(平成18年)に制定。
日付は「ぎゅう(9)たん(ten=10)」(牛たん)と読む語呂合わせから。仙台の食文化であり名物として名高い牛タン焼きを、より多くの人に美味しく・楽しく・安全に食べてもらうことが目的。
記念日は2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。その記念日の名称は「牛たんの日」と「たん」は平仮名表記になっている。
牛タンについて
牛タンとは、牛の舌部が食用に供される場合に用いられる名称。「タン」は英語で舌を意味する「tongue」に由来し、漢語と外来語から構成される合成語である。
スピリチュアルから見た舌
ヒンドゥー教における「カーリー女神」
- ヒンドゥー教では、舌を出している女神カーリーが象徴的です。カーリーは破壊と創造の女神で、彼女の舌は怒りとエネルギーの象徴とされています。この舌は、カルマの解放や、無知を破壊する力を示しており、魂の解放と再生のプロセスを表現しています。
チャクラと喉のエネルギー
- スピリチュアルなエネルギーのシステムであるチャクラの中で、「第5チャクラ」(喉のチャクラ)はコミュニケーションや表現に関連しています。このチャクラがバランスを取ることで、自分の真実をありのままに表現し、他者と誠実なコミュニケーションができるとされています。舌はこのチャクラに直接関与しており、言葉を通じてエネルギーを流す役割を果たします。
舌は、言葉や表現の力を象徴し、その使い方が人間関係や自己のスピリチュアルな成長に大きく影響する器官としてスピリチュアルな世界でも大切にされています。
牛タンは厚切り派?薄切り派?
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