『男はつらいよ』の日(8月27日 記念日)

こんにちは。神木保祐(かみきほゆう)です。

今日は男はつらいよの日です。

1969年(昭和44年)のこの日、監督・山田洋次、主演・渥美清の映画『男はつらいよ』シリーズの第1作が公開された。

 

 

そういえば「男はつらいよ」の映画は人生で数回しか見たことがないです。

若い世代になればなるほど、知らない。見たことないそうです。

見たことがある人は、上の世代と一緒に見たと言っていました。

男の人生、漢(おとこ)とか…。

女の人生とか。

昭和な感じですよね。

 

女の一生で思い出しました。

ドイツリートで「女の一生」という歌曲集があるのですが、普遍的である意味その通りなんだけれど、なんだか嫌だな…って、若いころ思ったんだよね。

大方の女性の人生だいたいその通りなんだけれどね。

そうじゃない人も今の時代は沢山いるんだろうと思うけれど。

なんだか、人類の普遍的な事で片付けるのもなぁ。

新しい生き方ってないのかと、若い時にも思ったけど…。

1840年代から大枠はいつもかわらないんだな…。

新しい命の誕生、命の連鎖だから、その通りなんだけれど。

それ以外の生き方が欲しくもあり、1840年代から進歩していないような

悔しいような、なんとも不思議な気分。

子ども生まないと、少子化で衰退しちゃうから、やはり、ある程度は女の一生なのかしらね。

ジレンマ。

結局、愛する人と出会えたなら、それはそれで幸せか?

答えが出ない。

 

 

 「女の一生」("Frauenliebe und Leben")は、ドイツの作曲家ロベルト・シューマン(Robert Schumann)が作曲したリート(歌曲)集です。この作品は、ドイツの詩人アデルベルト・フォン・シャミッソー(Adelbert von Chamisso)の詩に基づいており、女性の一生にわたる感情と経験を描いています。

 

概要:

  • 作曲者: ロベルト・シューマン (Robert Schumann)
  • 詩人: アデルベルト・フォン・シャミッソー (Adelbert von Chamisso)
  • 作曲年: 1840年
  • 全曲: 全8曲から成るリート集
  • 主題: 女性の恋愛、結婚、母親としての経験、そして夫の死を経て、独り身に戻るという女性の一生を描く

各曲の概要:

  1. 「彼の面影」 - 若い女性が恋人を見たときの感情を表現。
  2. 「彼のことを聞いて」 - 恋に落ちた女性が友人に彼のことを話す。
  3. 「私はあなたを見守る」 - 彼のそばで過ごす時間への喜びを歌う。
  4. 「彼の手に指輪を」 - 婚約指輪を受け取る喜びを歌う。
  5. 「彼と並んで」 - 結婚式の日の幸福感を表現。
  6. 「彼の子を抱いて」 - 母親としての喜びを歌う。
  7. 「彼の最後の言葉」 - 夫の死を悲しむ。
  8. 「私の夢は終わった」 - 夫を失った後の寂しさと孤独を歌う。

このリート集は、シューマンの作曲技術と感情の表現が融合した作品で、特に女性の内面世界に深く迫る内容となっています。

 

 

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