俳句の日・俳句記念日(8月19日 記念日)

こんにちは。神木保祐(かみきほゆう)です。

今日は俳句の日です。

観光地の思いがけないところで歌碑に出会うので、有名な俳句は覚えておいた方が人生得するかもしれませんね。

俳句の日という事で、何気なく俳句かるたを買ったな昔…と思ったら、限定品だったようです。

確かに、カルタなら遊びながら覚えられそうですね。

【芭蕉奥の細道紀行】300年記念 限定 俳聖かるた

 

 

販売品 | 俳聖 松尾芭蕉 – 芭蕉翁顕彰会

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「芭蕉」と「バナナ」は、しばしば混同されがちですが、実際には異なる植物を指します。

学生時代、芭蕉=バナナって習ったんだけど??

違う植物で違うんだってことを知りました。

知識は更新しないとだめなんですね。

 

  1. 芭蕉(バショウ):

    • 芭蕉は、日本や中国で古くから栽培されてきた植物で、学名は Musa basjoo です。
    • 芭蕉の葉は大きく、繊維が取れるため、和紙や織物などに利用されることがありました。
    • 芭蕉の実は食用には適しておらず、小さくて硬い種が多いです。
  2. バナナ:

    • バナナは、熱帯地域で広く栽培されている果物で、学名は Musa acuminata などです。
    • 食用のバナナは、柔らかくて甘い果肉が特徴で、栽培品種には種がほとんどありません。
    • バナナの果実は、主に果物として生食されるほか、さまざまな料理やデザートにも利用されます。

まとめると、芭蕉は繊維などを取るために栽培される植物で、バナナは食用の果物として栽培される別の植物です。

 

芭蕉は生涯を通じて多くの旅をしましたが、これらの旅は単なる物理的な移動ではなく、精神的な探求の旅でもありました。彼の「奥の細道」などの紀行文は、旅を通じて内面的な成長や悟りを追求する姿勢を示しています。旅の中で得た体験や出会いが、彼の俳句に深いスピリチュアルな洞察を与えました。

松尾芭蕉の作品や人生は、仏教の無常観、自然との一体感、禅の影響、そして精神的な探求など、さまざまなスピリチュアルな要素に彩られています。彼の俳句は、これらの要素を凝縮した形で表現されており、現代においても多くの人々に精神的な安らぎや洞察を与え続けています。

「俳句の日」は、正岡子規(まさおか しき)研究家で俳人の坪内稔典(つぼうち としのり)らが提唱し、1991年(平成3年)に制定。

「俳句記念日」は、俳句作家の上野貴子(うえの たかこ)が主宰する「おしゃべりHAIKUの会」が2014年(平成26年)に制定。

日付は「は(8)い(1)く(9)」(俳句)と読む語呂合わせから。

句会などを通して、俳句の楽しさ・奥深さ・季節感の大切さなどを知ってもらうことが目的。記念日に合わせてイベントや大会などが開催される。「俳句記念日」は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

 

 

 

 

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