とんちの日・クイズの日(1月9日 記念日)

こんにちは。神木保祐(かみきほゆう)です。

今日は、何の日。

日付は「とんち」で有名な「一休さん」にちなんで「いっ(1)きゅう(9)」(一休)と読む語呂合わせから。

一休さん(一休宗純:いっきゅうそうじゅん、1394~1481年)は室町時代中期の臨済宗の僧。「屏風の虎退治」や「このはし渡るべからず」などが有名で、絵本や紙芝居の題材としてよく用いられる。

 

先日、家族で話していたら、アニメ一休さんのソモサンセッパの意味は?という話になりました。

 

その意味はというと、禅問答掛け合いの言葉なんだそうです。 「そもさん(什麼生)」というのは、「いかに!」という意味となり、「せっぱ! (説破)」は議論して相手を打ち負かすことの意味となっているようです。まあ、こういう所もちゃんとアニメでは使われていたんですね。(プジョー公式サイトより)

 

 

なるほど!と、子どもの時には流していたことも、疑問に思って調べてみたら、案外よく調べてあって深かったので、びっくり。

今の時代はネットですぐに調べられるから、便利だし、すごく勉強になります。

 

最近すぐに相手を論破するのがスゴイ!みたいな風潮があるように思うことがあるけれど、相手を打ち負かしても、本人が納得してないと、結局どんな正しさも意味がないのだと思うことが、最近の経験でありました。

 

どこかで、相手より優位に立ちたいと思ってしまうと、平和からは遠ざかるのかしらね。

 

みんなで、仲良く生きるのって、難しいですね。